雛人形、五月人形を創っている、東京のふらここさん。
雛人形、五月人形を創っている、東京のふらここさん。
写真を見ていただくと、10代から20代、30代のお母さんには好評だ。
おじいちゃん、おばあちゃんはお金を出しても雛人形、五月人形を選ぶ決定権者は若いお母さんだ。
まだ、何段もの人形を販売しているところが多い。広い部屋で、飾らない期間の保管場所はない家が多いだろう。
おじいちゃんとおばあちゃんはお金を出してお祝いの時に何世代でくつろぎのひとときを過ごして欲しい。
一方、人形を買いたくても買えない家庭も増えている。子供の時にお人形を買ってもらえなかったのでと、起業のきっかけにもなる。
催事の日と意味することは正しく理解しておきたい。クリスマスも七五三等、本来の期間が長くなってしまった。
ふらここ催事つうしんより。
さて、今回の『歳時記つうしん』では、
この季節を元気いっぱいに乗り切ることができるように
と願いを込めつつ、今回は「節分」と「バレンタインデー」について
お話をしたいと思います。
最後まで楽しくお読みいただければ幸いです。
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<今月のインデックス>
★『歳時記つうしん』(2月号)★
~ 鬼は外、福は内!~
~「バレンタインデー」って何?~
~ 2月の歳時記 ~
~ 旬の食べ物 ~
★ 完売商品のお知らせ( 平成30年2月1日現在 )★
★ 平成31年度 ふらここ雛人形 先行注文につきまして ★
★ 平成30年度 新作五月人形 ご注文承り中 ★
★ コンビミニ&ふらここ共同企画のお知らせ ★
★ Instagram特別企画開催中! ★
★ 第8回 ふらここフォトコンテスト ご応募受付中! ★
★ メディア掲載 ★
★ こぼれ話 ふらここスタッフD ★
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■ 『歳時記つうしん』(2月号)
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~ 鬼は外、福は内!~
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暦の上では、「立春」から春が始まります。
今年の立春は2月4日です。
そして、前日の「節分」には豆まきを行ないます。
もともと節分とは「立春・立夏・立秋・立冬」と、
季節の節目をすべて指しましたが、
立春の節分だけが今に残ったのは、
新しい命が芽吹く「春」への想いが強いからでしょう。
立春は四季の始まりの日ですから、
新しい年が始まる日でもあります。
そして、立春前日の節分は大晦日(おおみそか)にあたります。
そこで、邪気を祓(はら)って新しい年を清らかに迎えるために、
節分には「豆まき」を行なうという訳です。
年男あるいは一家の主人が、
これから1年間病気にならないようにと願いを込め、
「福は内、鬼は外」といいながら煎った豆を撒(ま)き、
みんなは自分の年齢より一つ多く豆を食べます。
煎った豆を用いるのは、生豆を使って、
拾い忘れたものから芽が出るのはよくないという言い伝えからです。
妊婦さんのいるご家庭ではこの豆を安産のお守りにもします。
この豆まきは、もともと宮中の行事でしたが、
一般家庭に普及する過程で、
いろいろな民間信仰が付け加わったようです。
例えば、門や玄関に臭いの強い鰯(いわし)の頭や
葉先のとがった柊(ひいらぎ)の小枝を挿して悪鬼の侵入を防ぐ
という「門守り」の習慣などもその一例です。
また、八十八夜や二百十日なども立春から数えますが、
それほどに立春は、私たちの生活にとても大きな意味をもつ日なのです。
もうすぐやってくる新しい春の訪れが、
皆様にとって素晴らしい始まりの時になりますように、
心よりお祈り申し上げております。
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~「バレンタインデー」って何?~
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2月14日は、バレンタインデー。
3世紀に、兵士の結婚を禁止したローマ帝国皇帝に逆らい、
秘密で兵士を結婚させたキリスト教司祭のバレンタインが処刑された日です。
この聖バレンタインを記念して、この日が、
世界各国で「恋人たちの日」とされるようになりました。
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~ 2月の歳時記 ~
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節分の日には、「恵方巻き(えほうまき)」を食べる習慣があります。
太巻き寿司をラッパを吹くようにくわえ、
恵方(その年の福徳を司る歳徳神の在する方位)に向かって
私語を交えずに丸ごと食べると、その年に良いことがあるそうです。
巻き寿司を使うのは「福を巻き込む」ため、
まるごと食べるのは「縁を切らないために包丁を入れない」
という意味があるそうです。
恵方とは、その年の干支に基づいて
陰陽道でめでたいと定められる方向。
ちなみに、今年(平成30年)の恵方は、「南南東」だそうです。
2月3日(土) 節分
2月4日(日) 立春 (りっしゅん:二十四節気)
※ 寒が明け、初めて春の気配が現れてくる日。
この日以降に初めて吹く南寄りの風を「春一番」といいます。
暦の上で春となるこの頃に、雛人形を飾り始めます。
2月11日(日) 建国記念の日
2月14日(水) バレンタインデー
2月15日(木) 涅槃会 (ねはんえ)
※ お釈迦さまの入滅(亡くなられた)された日の行事のことで、
涅槃講、涅槃忌ともいいます。
2月19日(月) 雨水 (うすい)
※ 空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始める頃。
昔から農耕の準備を始める目安とされてきました。
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~ 旬の食べ物 ~
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・鮟鱇(あんこう) ・鰤(ぶり) ・鰈(かれい) ・鰡(ぼら)
・蛸(たこ) ・しじみ ・春菊 ・京菜 ・白菜 ・レタス ・セロリ
・苺 ・みかん ・伊予柑
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