裁量労働制?

国会の論議は、法律を通す、通さないが根底にあるので、本質を見失っている。
埼玉県草加市の赤爺、山元証さんの投稿が分かりやすい。
経営者・トップ次第で、やらされ感を感じるか、やり甲斐を感じるかで分かれる。法律の趣旨は後者の考えだと思う。
赤爺、家計問題でも本質の投稿をした。

衆議院本会議では、玉木議員が社員とその家族の幸せを大切にする法政大学大学院 坂本 光司教授の考え方を元にした提言があった。物差しを社員とその家族を幸せに当てて考えていく時代と思う。

私が定年退職までお世話になったTKCさんの経験から考えた。

所得税の確定申告で1年で一番、多忙な会計事務所。お客様企業の発展の為にお客様企業で、会計事務所で、自宅で一所懸命頑張っている職員がある。

お客様企業から歓迎されている。税理士資格を取得すると会計事務所を開くが、こういう税理士は税金は当たり前として、経営のアドバイスが的確だ。

税理士を選ぶ際に、職員の時にお客様企業の為に、どんなことをやっていましたか、教えてください。と質問して、お客様企業の発展の為、経営のアドバイス等の返事があれば、選びたい。

税理士資格取得の為に頑張っただけでは税金屋でしかない。価値観が多様化している。相性が合う税理士を選びたい。

振り返ると私の人生は、ワークアズライフ、携帯は昔から、24時間365日稼働だ。携帯ない時代は自宅の番号をお客様に伝えていた。

赤爺の投稿、

裁量労働制?

国会で話題になっている裁量労働制。
これは、議論がすれ違っていると感じる。

裁量労働制の対象はご存知のように専門技術士や弁護士や会計士のような専門職。
彼等は、一般的には時間で給与を稼ぐよりは自己の研鑽を積み重ねて自分の付加価値を高めようとする職業観を持つ。

対してサラリーマン的勤務は時間給を求める。
そもそも比較が無理だと思う。

目指している所も全く違う。

誤解を招きかねないので、説明するがサラリーマンが時間を基準のみで働くとは言っていない。

最近、工場の社員やサービス業の社員に生産性改革、働き方改革でセミナーを行う事が多い。
最初に話すのは哲学の話だ。

つまりは、給与を貰って家族を安定した生活に導く事の上に乗っかっているのは、家族や関係する人々の幸せ!と言う事。

何のためにみんなは働くのか?
各自の人生哲学を問う。
ワークライフバランスが私には響かない。
ワークアズライフの方が響く。
ドラッカーはタイムマネジメントを説き、イノベーションの見地からワークライフバランスを導いたと言う人もいる。
見解は様々だ。

私は自己の経験から解釈が違う。
世界シェア15%を取った携帯部品の開発から販売までを当時はたった40人の町工場で達成した。
残業や日曜出勤も関係ない。
当時はそんな感覚は全く無かった。。

仕事に夢中だった。
幸せや不幸せを感じる間さえもない。
寝ていて夢の中でも常にその製品が出てきて考え続けていた。
それ程その仕事に夢中だった。
辛いと、投げ出したいと何度も思ったがその仕事が好きだっと今は思う。

創発に苦しんだと思ったが、今思えば人生で一番充実した時間を過ごしていた気がする。

仕事って人生の為の道具だと思う。
人生を全うする為の道具のひとつだとも思う。
町工場の社員も、福祉施設の社員も真摯に自己の仕事を考えている。

世間で言及されているワークライフバランスは違う!と私的には凄く思う。
仕事の中で自己表現をする事に人生の真実がある。
それは社会に役立つ事に直結するからだ。
人の人生で社会に役に立つ事。人のために生きる事以上の満足感は無いように思う。
そこに人生の充実感、幸せ度感がある気がする。

どんな仕事でも自己実現をする場面がある。
その一瞬を見逃すか?見逃さないか?の違いに各自の人生の岐路がある。
ひとつの事を達成してその時に初めて次の事を考える余裕がでて来る。

国会議員は裁量労働制の可否のような浅薄な議論に終始してほしく無い。

働く事の奥底には各自の人生がある。
そこをしっかりと見据えて、国民の幸せは何に起因するのか?を熟慮して議論してもらいたい。

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