スカイマーク やはり経営はトップ次第

やはり経営はトップ次第。
スカイマークが就航する路線で時間が合えば利用して欲しい。

8月のがっちりマンデーを見て、11月にスカイマークを利用した。
やはり良かったので、2月28日と3月3日にセントレアと那覇空港を往復した。
当たり前と思うことをしっかりやっている。
・最後列2列・窓際、真ん中、通路側と順番に機内に誘導している。障がい者等は真っ先は言うまでもない。
・QRコードを読みとって出てくるチケット1枚で最終チェック。
 チケットとは別にQRコードで最終チェックする会社もある。
・定刻か前後にスポットを離れて滑走路へ、ほとんど滑走路で待つことがなく離陸。
・アテンドの機内での対応も優しい。
・着陸は定刻より早かった。
 管制官とのコミュニケーションも良く管制官もやりやすく、結果として定刻発着につながる。
・預けた荷物は扉が開いて5分後に預けた荷物がタ-ンテーブルを通過する時刻とほぼ同時だ。早い。というより他社は工夫しない。
・台風並の荒れた天候で那覇空港への到着が1時間程度遅れ、発が1時間遅れた。
 帰宅できないので、ホテル代と交通費合わせて1万円まで負担してくれた。

スカイマークも大手2つと同じ規模になると変わるかもしれない。
経営はトップ次第を改めて思う。

私の11月の投稿。
やはり会社はトップ次第。
先週、2泊3日で、セントレア(中部国際空港)から那覇空港、那覇空港から羽田空港までをフライトした。
行くと決めて、2週間程度なので可能な限り安く安心できる飛行機会社「スカイマーク」にした。
がっちりマンデーで会社が変わり、発着時刻の正確性は高いレベルであるとの内容だったからだ。
行きも帰りもほぼ定刻にスポットを離れた。滑走路まで、そして発進までもすぐだ。
那覇まで60分前頃、定刻より10分早く到着予定のアナウンスがあったが、30分程前に到着する飛行機で混み合い、定刻に到着するアナウンスに変わった。

沖縄の方と話して実状が理解できた。
那覇空港
発着する便数が増えたこと。
隣国等対応の為に自衛隊の発着も増えているようだ。
建設中の新ターミナルビルが完成しても焼け石に水になるようだ。
台湾、中国、韓国を始め東南アジアに近い、海外からのお客様も今年度は1000万人になりそうだ。
日本人客も伸びているが日本人より多い。
到着予定時刻より10分以上は遅れることが状態化しているようだ。
帰りは大学院のゼミがあるので那覇から羽田までのフライト。
窓側の座席となっていたが、空港カウンターで通路側を希望した。

最前列に我が世の中を動かしている風な方の声がする。
出発前にアテンドが何か説明している。

アテンドに余裕がある時になぜ発着が高い正確性か聞いた。
破綻前からのアテンドだった。
破綻前はいろいろ提案しても聞いてくれなかった。
今は、意見が言い易く、正確に発着する委員会もあり活発に議論されているようだ。
会社はトップ次第。
最前列の我が世の中を動かしている風な方の声は熟睡し聞こえなかった。
アテンドがどんな魔法の話術法を聞くまでの時間はなかった。

昨年8月のがっちりマンデーから。
ドン底からちょっとだけ復活!
最初の会社はスカイマーク。
今から19年前の1998年に就航して運賃の安さを武器にJALやANAに続く航空会社3番手としてグイグイ伸びていたスカイマーク。
ところが格安航空会社LCCの新規参入で利用客が激減し、購入するはずだった大型旅客機6機分の支払いができない状況に・・・。
2015年1月、突如経営破綻のドン底に落ちたのです。
ワイドショーでも話題を集めたミニスカ制服もセクハラと批判され、まったく踏んだり蹴ったり・・・。
2015年の赤字は実に170億円!

それから2年半、スカイマークがちょっと復活しているという噂を聞きつけ羽田空港近くの本社に向かいました。
新生スカイマークの佐山展生会長(63歳)。投資会社インテグラルという会社を運営する企業再生請負人でもあるらしい。 
で、スカイマークがちょっと復活しているって本当ですか?

計画よりもかなりいい数字が出ています。

そう仰られる通り2016年は15億円の黒字、2017年は67億円と確かにちょっとだけ復活をしています。
たったの2年でどんな儲かり戦略がなされたのだろうか?

スカイマークの改革(2) コストを削減する
まず最初に行ったのが搭乗率の低かった神戸から米子、那覇から石垣島、宮古島などの路線からの撤退。
採算が取れそうな国内10都市への路線に絞り込みました。
使用する飛行機も同じく絞り込み。ボーイング737-800型1機種に統一することで整備費の削減はもちろん、パイロットや客室乗務員の育成にかかる経費などを減らすことができました。
おかげで羽田~福岡間の普通片道正規運賃はJALやANAが43,600円なのに対してスカイマークは30,190円と3割以上も安い。
でも、そんなスカイマークよりなぜJALやANAを選ぶ人が多いのか?
佐山会長は考えました・・・。そして閃きました!
スカイマークの改革(1) 出張族を狙え!

大手2社に乗る方にどうしてか聞くとマイレージと言われる。お金を払うのは会社、マイルは個人にくる。

スカイマークにはマイレージの制度がありません。だから出張するビジネスマンはマイルが貯まる大手の航空会社を選びます。
ってことに気付いた佐山会長は「だったら乗る人じゃなく会社を狙おう!」。

コスト意識のある会社は我々と法人契約をしている。何回でも変更できて取り消しも無料。

実際にお金を払っている法人の顧客を徹底的に開拓したのです。経営破綻する前より大幅に増えて約3,000社と法人契約を結んでいるんです。

スカイマークの改革(3) 時間通りに出発します!

スカイマークのイメージを聞くと遅れる、欠航が出る。何年前に乗りましたかと聞くと5年前と言われる。今はもうぜんぜん違う。定時運行率日本一じゃないといけない。トップクラスでは不十分。

定時運行率とは出発予定時刻の15分以内に出発した便数の割合で、昨年度11社ある国内航空会社の中で89.8%とスカイマークは3位を獲得。
何が一番変わったのかというと、東京空港支店の行武芙美さんは、

飛行機が遅れて到着すると、そのまま遅れて出発する。新しい羽田にある飛行機と取り替えるということもある。大きな遅延がなくなってきています。

以前はちょっとくらい遅れても「安いんだから仕方ないでしょ!」という感じだったのが、再生後はスカイマークは「遅れない!」というのが徐々に定着していて、遅れるのがとっても困るビジネスマンの利用が増えているといいます。

スカイマークの改革(4) サービスちゃんとします!
2012年、物議をかもしたのが機内に置かれた1枚の紙。「客室乗務員は収納の援助をいたしません。」「機内での苦情は一切受け付けません。」などと書かれていました。
これは運賃の安さと安全を両立させるための苦肉の策で機内の無料ドリンクサービスなどもとっくの昔になくなっていました。
当時を知る客室乗務員、白浜広子さんは、

お手伝いしたい気持ちもあったんですけど、会社の方針がありましたので迷うことは多かったです。

でしょうね・・・。
そんなスカイマークのサービスが今どうなっているのか?
実際に登場してみると、お客様の荷物の収納もちゃんと手伝っています。

手荷物のお手伝いをすることでお客様も早く着席できる。

定時運行の一翼を担っているってことですね。
そしてフライト中には、

無料のコーヒーでございます。

何より笑顔で接客しているのがいいじゃないですか!
雰囲気がいいからお客様のリピーターも増えます。全路線の搭乗率が破綻する前と比べると17%もアップしたというからスゴい!
確かにスカイマークはドン底からちょっと復活して、

がっちり!

写真はネットから。

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