笹井商業界編集長

商業界 笹井 清範編集長の投稿より、転載を了解していただいた。

従業員とは
兵隊ではなく家族の一員
販管費コストではなく
価値創造の担い手である

良い社員は良い店主によって育てられ、良い店主は良い志によって育てられます。

坂本光司教授の最終講義③ 人財の集まる会社とは
テーマ:本日開店
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笹井清範の商人応援ブログ「本日開店」

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「なぜこの会社には人財が集まるのでしょうか?」
かつて人を大切にする経営を一貫して提唱される坂本光司先生に、こう質問したことがありました。
その疑問へ回答してくださったのが、編集を担当させていただいた坂本先生の著書『なぜこの会社に人財が集まるのか』です。

3月17日行われた坂本先生の法政大学大学院における最終講義においても、先生はその答えを、悪い会社を例示することで教えてくださいました。

次の20項目に、あなたの会社はいくつあてはまりますか。
それを解消できれば、あなたの会社は人財であふれるでしょう。

*都合が悪くなると社員を平気でリストラする

*社員に長時間残業を日常的に課す
*社員に業績ノルマを課す・個人戦をさせる
*社員の転職的離職率が高い
*業界平均をはるかに下回る低賃金
*取引先に理不尽な取引を強要する

*属する企業や自分の業績を最優先して顧客に平気で嘘をつく
*法令遵守をしていない
*障がい者雇用をしない、不足している
*障がいのある社員の希望を無視し、非正規社員で雇用したり、最低賃金の除外申請をしている
*うつ病の社員が多発している

*公私混同がはなはだしい
*就労を強く望む高齢者にそのチャンスを与えない
*業績は高いが地域貢献・社会貢献をたいしてしていない
*社員の家族の命や生活を支援しない
*作業環境はもとより社員食堂や休憩室など福利厚生施設が劣悪

*社員に頻繁にけがをさせる
*非正規社員比率や派遣社員比率が異常に高い
*扶養しなければならない家族や、義務教育段階の子供がいるにも関わらず社員を単身赴任させる
*辞める社員がいることを前提に1.2倍、1.3倍の新入社員を採用する

いかがでしょうか。

「こうした経営が、短期で離職する社員、精神障がいとなる社員、働きがいのない社員を続出させている。だからこそ社員は能力を発揮せず、人財もあつまらないのである」と坂本先生。
企業が幸せにすべき5人の筆頭にある「社員とその家族」を大切にしてこそ、顧客を感動させ、業績を高めることができるのです。

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