【東北城下町でアリババ ジャパン 香山社長、産業変革を語る】

かつて司馬遼太郎さんは、東北人の歴史上の巨人たちを振り返り、東北人を評して、その心の温かさ、先進性、スマートさ、ハイカラさについて講演されました。

私の故郷、福島県会津地方も先進性、スマートさの衣をまとい始めています。会津若松市はITスマートシティーとうたっているのです。10/13付の日経新聞の一面記事では、会津若松市を、ITの「梁山泊」、「宝の山」と喩えていました。会津にやって来た新しいこの風は、鶴ヶ城や日本酒酒蔵など歴史や伝統などのコンテンツと仲良く同居しているように見えます。

さて、10/23、人を大切にする経営学会 東北支部が仙台で開催されます。そこでは、アリババ ジャパン 香山社長が講演されます。アリババは日本の産業変革の旗手として大変に注目されています。

中小企業を取り巻く時代環境の最先端の潮流を学ぶ良い機会と思われます。仙台でお会いできることを楽しみにしております。
(人を大切にする経営学会 東北支部 本田佳世子)

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