株式会社アップルファーム 六丁目農園 渡部哲也氏

「六丁目農園」という仙台市にある人気の自然派ビュッフェレストラン、従業員の半分以上を占める障がい者を職人集団に育て、質の高い料 理・サービスを提供し、障害者の自立支援と企業としての収益性のバランスを兼ね備えた新しいビジネスモデルで運営。経営理念は、「障害者を納税者にする」「やり甲斐と生き 甲斐の創造」などです。
https://applefarm.co.jp/rokuchonome-farm

        

六丁目農園を含め、障害者雇用施設(飲食店、農園、コンサルティング)などの障害福祉事業を運営するのは、株式会社アップルファーム、代表取締役、渡部哲也氏です。生まれたすべての人が役割を自覚し、真の幸せを追求できる社会をめざしています。六丁目農園の設立は2010年、翌年に東日本大震災に遭い、レジリエンス力を発揮して乗り越え、その様子は、東北大学大学院経済学研究科 地域イノベーション研究センター がまとめた、「地域発イノベーション〈第3巻〉震災からの復興・東北の底力」(河北新報出版センター 2014年2月)に、<障がい者の戦略的雇用から始まる地域復興>としても紹介されています。

               

さまざまな障がい者雇用施設の運営のノウハウを生かした、障がい者雇用コンサルタント事業も展開。その特徴は、単に障がい者を紹介し、管理するのではなく、

・障害者雇用のノウハウがない
・どうやって進めればよいのか
・職場の定着率を改善したい
・本業に障がい者の働く業務が無く、障がい者が働き易い業態を開発したい
・特例子会社を設立したい
などのさまざまな企業の悩みに寄り添い、一緒に問題解決、課題に向き合って、事業を創造し構築できることが強みです。

一例を挙げると、
[東北電力株式会社] (宮城県仙台市)
……障がい者の雇用数を増やす目的の特例子会社設立に置ける調査、検証、人財紹介、などの支援。

[リタの農園] (福岡県福岡市)
……第三セクターで開発された商業施設が経営破綻後、その物件を活用して障がい者就労施設としてのビュッフェレストランの開業を支援。
など、他にも様々な企業の障がい者雇用を支援しています。

代表の渡部さんと話をしている間、ずっと笑顔をたやさず和やかなオーラで接してくださるので、すごく話していて気分が良かったです。聞き上手ですね。出会いに感謝です。

(人を大切にする経営学会 東北支部 本田佳世子)

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