平成31年4月12日、第2期経営人財塾の入塾式が
株式会社パソナ本館1階にて執り行われました。

坂本光司塾頭をはじめ、大勢の学会理事の方々が
ご臨席してくださる中、
塾生各人が自己紹介をさせていただきました。

今期の塾生は31名で、各自2分以内の持ち時間でしたが、
それを大幅に超過する熱の入った自己紹介になりました。
中には、過去の勤務中に起こったリストラの辛かった責任を
思い出し涙する人もいました。

上場企業の社長さんや会社後継者・コンサルタント・
各種士業の方等多彩な顔触れです。
この方々と一年間ご一緒できるのかと思うとワクワクしてきました。
入塾できたことに、心からの喜びが沸き上がってきました。
本当にありがたいことです。

入塾式終了後は、税理士法人報徳事務所の赤岩茂先生から
「人を大切にする」経営の基本になるような
中国古典に学ぶ数々の教えと二宮尊徳翁の教えを学びました。

税理士・会計士の先生ですから、経理や税務の数字が並ぶものと
思っていましたが、全くそちらの勉強ではなく、
経営者として、人を大切にするものとして、
人間としていかに生きるべきかを教えて頂きました。

翌日は、場所を変えて株式会社イマージョンが会場になりました。
一期生の皆さんから羨まれるような一日になりました。
ほぼ一日中、坂本先生が担当されて、一年間のオリエンテーションや
早や夏合宿の企画まで話が進みました。
情報提供や課題など宿題も沢山ありましたが、
久しぶりに先生が時間をかけてお話しくださいました。

私は歳を忘れて、
この塾で一年間学ぶ幸せを十分に感じ取るとともに、
取り組む課題も見えてきました。

元気に健康に気を付けて皆さんの後から頑張って付いて行きます。
どうぞよろしくお願いいたします。

私の決意と感想を書かせていただきました。

さくら散る　　小さき虫の　　舞うごとく
行きゆきて　　若人たちと　　青春（はる）をみる

お粗末ですみません

経営人財塾　塾生　奥村繁子