「ボヘミアンラプソディ」から学んだ挑戦する力

私の住んでいる高知県は人口70万人、高齢化率32%(65歳以上の割合)の少子高齢化の先進県です。全国でもワースト2位です。私もUターンで高知に戻ってきて10年が経ちますが、若者の人財不足は毎年感じています。

そんな中で、高知県には都会では感じる事のできない自然や食の観光資源があり、社員の幸せを追求している元気な中小企業も沢山あります!最近では田舎にしかできないビジネスチャンスをカーディーラという特性を生かして「何を始めようか」と社内でも話題にしています。

そんな私が大切にしているのが「挑戦力」です。

私は映画鑑賞が趣味で良く観に行きます。最近観た映画で良かったのは「ボヘミアンラプソディ」です。ご存知の方も多いかと思いますが、人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳でこの世を去ったフレディ・マーキュリーを描いた作品です。その中で表題にもなっている「ボヘミアンラプソディ」という曲はロックミュージックにオペラを導入し、楽曲の時間も約6分。ラジオでかけられる楽曲は1曲せいぜい3分だという当時の既成概念を打ち破り、大ヒットしました。彼らの「挑戦力」が世の中の常識を変えたのだと思います。


引用元:20世紀フォックスオフィシャルサイト ボヘミアン・ラプソディー
http://www.foxjapan.com/bohemianrhapsody

私ども自動車産業も「挑戦力」が必要な大変革の時期にあります。自動運転・カーシェア・電気自動車・スマホと車の連動等、様々な新しいサービスや技術を目にする中で、その量に溺れることなく、まずは「試してみる」「体験する」という力「挑戦力」を持つことを大切にしています。そのためにも学ぶことは忘れず、これからのカーディーラに求められる新しいサービスをお客様に提供し、多くの選択肢の中からお客様に選んで頂けるようにすることが大切です。その上で「なんのためにやるのか」を全社員で主体的に考え、失敗を恐れずに様々な事にスピードを持ってチャレンジしています。

高知で挑戦できる観光スポット紹介 ex)
http://www.tataki.co.jp/ (セルフで藁焼き鰹のタタキを作れます)
http://niyodogawa-rivercruise.com/canoe (水質日本一の清流仁淀川でカヌー体験できます)

人を大切にする経営人財塾 横田 忠明

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