蕎麦屋「そば助」~いのちをつなぐ飲食店

6/25(月)放映の「ガイアの夜明け」、働き方改革で紹介された「そば助」は、究極の塩ダシが看板の蕎麦屋さん。株式会社ビースプリングス、代表取締役は八木大助さんです。日本橋コレド室町など都内を中心に、他に白馬、大阪堺、札幌に合計12店舗を展開しています。早速、都内店舗で豚ラー油ソバを食しました。

感動したのは、3点。「商品開発力」「シングルマザーや幼児など社会的弱者への支援施策」「接客力」です。

まず「商品開発力」では、蕎麦のダシは醤油ベースという常識を打破し、究極の塩ダシを選択して差別化していることです。具材や味付け選びは八木社長自身の優れた味覚を武器に、イタリアやフランス料理を参考にしながら、想像力を駆使し、蕎麦のイノベーションを実現しています。見た目も「えって? 何?」とサプライズがあり、リピート客を飽きさせない工夫があります。

次に「シングルマザーや幼児など社会的弱者への支援」です。「いのちをつなぐ飲食店」のコンセプトを持ち、3歳以下は食事は無料。従業員のシングルマザーには、店舗の近くに共同保育の場を設け、子育てと仕事の両立を支えています。社長自身が、シングルマザーの家庭で育ち、お母様のご苦労を見て育っています。恩送りですね。

八木社長は、ボクシングで培った、挑戦の姿勢やハングリー精神があり、幾多の失敗や挫折を乗り越えてきました。苦労で培われた人間力がおありで、養護施設出身者の雇用や、若者のメンタルサポートにも熱心です。社会課題に貢献をしています。

最後は「接客力」です。女性の店員さんでしたが、きびきびと顧客を想う本気の接客をして輝いており、感心させられました。

八木社長のような、人を助けることが身に付いている経営者が増えると、日本社会の幸福度はもっともっとアップするだろうと思いました。感動で涙を押さえられず、泣きながら食べました(恥)。美味かったです!

☆☆☆そば助
http://soba-suke.com/

(人を大切にしたい経営学会 東北支部 本田佳世子)

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