障がい者の長所を生かして


         障がい者の長所を生かして

ラグビーワールドで優勝した南アフリカのキャプテンは貧しい家庭に育った。貧しい生い立ちや環境が起業につながり、自分本位の経営者になったり社員とその家族を第一に関連する全ての人々を幸せにする経営者になる。1月からはラグビーのトップリーグが始まり日本チームを含めると20名以上のトップ選手の闘いを楽しめる。

障がい者の長所を生かしたテレビ番組が増えている。
10月31日の「所さん大変ですよ」では1時間10分にわたり「発達障かい者スペシャル」の内容だった。文科省の調査によると小学生の15人に1人(6.7%)に発達障がいがあると言う。私は核家族等で10人に1人はいると思う。発達障がい者が活躍する事例が紹介された。

損保会社には契約している会社の車のドライバ-の事故率をかなり軽減させる社員がいる。ドライブレコ-ダ-を倍速で見て、普通の人にはまったくわからない危険運転を見つけて危険運転の指摘をして事故率を下げる。専修学校で車を学んで自動車整備工場に就職したが、人とのコミュニケーションができなく1年余りで退職し6年ほど就労者支援施設で仕事をしている時にドライブレコ-ダ-の流行になり損保会社から声をかけられた。

アメリカのハリウッドには大ヒット映画を支える驚異の映像画像加工する自閉スペクトラム症の集団がいる。より高精細、よりリアルさを出すために潜在能力を引き出している。社長が一人の仕事振りから潜在能力を見つけたのが始まりで、上司への報告ができないので報告ソフトを作成した。

日本でADHD者の弱点を強みにかえる場面が紹介された。卓球の平野美宇の2番目の妹も発達障がいだが、お母さんが本人のやりたい潜在能力を生かして強い卓球選手にしている。

不登校が6年ほど続けている13歳は葛飾北斗を目指している。作品は13歳とは思えないできばえで師匠に学んでいる。

障がい者の両親の対応の仕方により三つに分かれる。一つ目は番組で紹介されたように両親が前向けに捉えて小さい頃に発達障害とわかり特性を生かしている。二つ目は障がいの原因は世の中が悪いと言い訳ばかりしている両親に育った障がい者で両親は放っている不幸な障がい者。三つ目は大人になっても両親や本人が障がいと気づいていない場合。二つ目と三つ目は、前向けにとらえたり本人が気づき両親や上司等に相談する場合は普通の人より優れた業務と苦手な業務を本人と回りが理解すると仕事がやり易く一人前の社員となる。

障がい者に働く場を提供し、やりたいことをさせるのが良いと思う。
札幌市の知的障がい者の施設でダメな障がい者だけのクラスを作り自由にやらせたら他のクラスより一般の会社への就職者が多く出たという。

人間は自分で考えて決定して実行して成功すると生き生きする。興味を持つと集中力は
障がい者の方が凄い力を持っている。障がい者を応援するテレビ番組はEテレを主に多くなっている。

来年は東京オリンピック、パラリンピックが開催される。ラグビ-ワ-ルドカップの影響で子供達が夢を描いている。東京オリンピック、パラリンピックが子供達に夢を与えると共に障がい者の素晴らしさを知って欲しい。

「人を大切にする経営学会」
中部支部
知野 進一郎

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