日本の未来は障がい者の彼ら彼女らにかかっていると言っても良い。

教員は「こう教えるべきだ、こうあらなければならない」が強すぎて子どもたちの成長、個性を伸ばすことができない。時代遅れの校則も変えられない。
「教える」時代ではない。
「共育、共に学ぶ姿勢」が大切だ。
赤ちゃんからも動物からも学ぶ。

改革しようと言う教員経験30年の先生に会った。
小学6年生の一人の聴覚障がい児童を受け持つ特別支援学級の深山 智美先生から静岡県掛川市の「アトリエ」でランチバイキングをして話を聞いた。アトリエでは8名の障がい者が生き生き働いている。障がい者は丁寧なので周りのスタッフの優しも加わり、美味しいものができる。予約した時間帯は子どもたちで満席で予約しないとまず入れない状況がオープン時から続いている。

ランチを食べながら、小学6年生の聴覚障がい者の子供は海がある市で釣りに関心が強く魚の絵を描いたり釣り具の開発をしたい意欲が強いので、起業したらとアドバイスをした。
同時に聴覚障がいがあることを堂々と伝えると相手が聴く耳を持つとアドバイスをした。
彼は、一般的な決められた押し付けの授業よりも自分に任せられた授業でその稀有な才能を発揮し始めている。中学は、多くの友人がいるため普通の中学に行くことを本人が希望し決断している。
私が釣り関係の社長だったら住ませて彼がやりたいことをやらせて週末には家庭に返す。

10月31日の「所さん!大変ですよ!」は発達障がい特集で彼女にダビングをして贈った。損保会社から危険運転を見逃さない映像解析のプロとして請われた青年はお客様企業のドライバーの事故を激減させている。
小学1年生から不登校が続く13歳の悠太君は週2回老舗の版画工房に通う。葛飾北斎2世の可能性がある。悠太君は東大の「ROCKET 異才発掘プロジェクト」に選ばれている。
ハリウッドも発達障がいの自閉スペクトラム軍団なくしてはリアルな映画ができない。
普通の人が10分野で1ずつできるとすれば、障がい者は1分野しかできないがめちゃくちゃ凄い天才がでる。平均的な人物を求める日本社会は生きづらい。

深山先生が保護者に話したら共感してもらえと連絡をいただいた。
45分の授業時間で区切るような時間割だと、彼ら彼女らの素晴らしさを感じることはできない。数時間、絵を描いたり好きなことをやらせると天才が出てくる。
全国の公立小中学校には、通常のクラスに6.5%の発達障がい児がいると文科省のアンケート調査にある。それなら、ノーベル賞を生む天才クラスを創っても良い。
所さん!でも、発達障がいは15人に一人と言っていた。

深山さんが、幼稚園か保育園で障がいの子どもたちを回りの園児が支える話しをした。一緒に就学前を過ごした子どもは、偏見からほど遠く脳性麻痺の子どもの涎(よだれ)も躊躇なく拭いくことができるという。第7回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」を受賞した神奈川県川崎市の「柿の実幼稚園」は障がい者を積極的に受け入れて障がいの子どもたちを他の園児が優しく支え小学生になっても支える。

目が見えない見えにくい視覚障がい者50名に働く場を提供している浜松市の六星の斯波理事長は「行政は前例がないとやらないので、既成事実を作る」と行政がやらざるを得ない状況ができると言っていた。日曜日で休みを返上して応対していただき感謝したい。平日に視覚障がい者の通勤し働いているビデオを見させていただいた。

好きなようにやることを自主的と呼びたい。大企業ではやらされ感があり能力を10%しか出せていない。
日本の未来は彼ら彼女らにかかっていると言っても良い。

「人を大切にする経営学会」
中部支部
知野 進一郎

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