No106記憶に残る経営者の言葉⑥ ケーズホールディングス加藤修一代表取締役会長(当時)

「ケーズデンキ」の創業は、1955年に加藤馨氏よって設立された町の電気屋さんです。

加藤修一氏は1982年から2代目の社長として父の教えを“がんばらない経営”に昇華させました。

同社は着実な成長によって業界有数の家電量販店です。高度成長時代からバブル時代、その後の低迷期においても見事な安定成長を継続させています。

2017年6月からは平本忠代表取締役社長の体制となっています。

今回のブログでは、2015年9月に開催された「人を大切にする経営学会 第二回全国大会」において“がんばらない経営”をテーマとして基調講演をされた株式会社ケーズホールディングス加藤修一代表取締役会長(当時)のお話から記憶に残る言葉を振り返ります。

“迷ったら損するほうを選べ” (創業者;加藤馨氏の言葉)

“経営者はたすきを受けたランナーに過ぎない。次のランナーにたすきを渡すために努力している。会社を継承する人財を育てバトンタッチすることが経営者の役目”

“経営とはどのような状況にあっても対応できる余力や選択肢をもっていなければならない。会社は急に大きくすると寿命がきてしまう。寿命がこないように会社はゆっくり大きくするもの”

どの言葉も経営者としての立場や意識を明確に示していて、心に沁みる言葉ではないでしょうか。

加藤修一氏のご講演は、人として魅力にあふれた記憶が蘇ります。

同氏の著書『がんばらない経営』もおすすめです。

*2013年3月の「第3回日本でいちばん大切にしたい会社大賞」にて実行委員長賞を受賞です。

*以前に投稿したこちらの記事 株式会社ケーズホールディングス【No20基調講演“がんばらない経営”2015/9/12】 もご参照ください。

***補足***

この投稿では「法政大学大学院 政策創造研究科 坂本研究室」や「人を大切にする経営学会」での経験をもとに毎週火曜日にお届けしております。個人的な認識をもとにした投稿になりますので、間違いや誤解をまねく表現等あった場合はご容赦いただければ幸いです。(人を大切にする経営学会会員;桝谷光洋)

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