「グローバル化で頑張る中小企業」~人財塾第2期全体研究の報告~

人財塾第2期の講義は2020年3月13、14日のプロジェクト研究発表会をもって修了しました。全体研究については、当初プロジェクト研究発表会後に速やかに最終化する予定でしたが、コロナウィルス感染拡大防止の観点から編集会議を延期して作業を一時中断せざるを得なかったため、現時点で未完となっています。
以下、全体研究の進捗報告をさせて頂きます。

人財塾第2期の全体研究テーマは「グローバル化で頑張る中小企業」に決定し、塾生31名がそれぞれ同テーマで活躍する企業を取材して、まとめることとしました。

[研究の主旨]
 日本の経済成長の低迷が長期化している状況において、中小企業が五方よしの経済を実現するには、市場や雇用を広く世界へ求めていく必要がある。しかし、グローバル化の必要性を感じながらも実現する方法がわからないままに闇雲に海外展開を進めた結果、企業経営に失敗してしまった企業は多数ある。
 本研究では、広く世界にマーケットを求める輸出や高度外国人人財の雇用を通じた国際化を実現している企業の事例研究に基づき、中小企業がより積極的に行うべきグローバル化の方向・方策を示す。

この研究主旨に沿って各自が執筆した原稿を1冊にまとめて5月に完成予定でしたが、前述のとおり作業を一時中断していました。先日の外出自粛解除を受けて、ようやく6月24日に編集会議を実施することができました。

現在の状況は、塾生全員が各自の取材を終えて原稿を仕上げた段階です。7月末までに塾生有志による編集委員が手分けして体裁を整え、8月中には1冊にまとめて印刷製本する予定です。

以下の章立てで構成し、全体で約200ページになる見通しです。
 第1章「求められる中小業のグローバル化」(坂本先生)
 第2章「グローバル化で頑張る中小企業」(塾生による事例紹介)
 第3章「グローバル化をものにするポイント」(坂本先生)

研究成果の書籍発刊については、現時点では見通しがついておらず、まずは調査研究報告書として完成します。このため、残念ながら詳細を広く公開することができないのですが、完成後に本ブログで改めてご紹介します。

この場をお借りして塾生の皆様を代表し、人財塾第2期を無事に修了できましたこと、坂本先生、お世話になった講師や事務局の皆様、そして学会の皆様にお礼を申し上げます。人財塾は修了しましたが、今後とも五方よしの経営を広めるために研鑽を続けていきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

人を大切にする経営学会人財塾生 松久 知美

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