No119記憶に残る経営者の言葉⑲ 株式会社芝寿し(石川県金沢市;食品製造販売)梶谷 晋弘会長

“社名の由来は東芝の電気釜”

創業者は梶谷 晋弘会長のお父様。戦後さまざまな商売を行い、昭和33年に電気屋をはじめたそうです。当時は東芝が電気釜を発売した時期でした。

店頭でご飯の実演販売をしましたがまったく売れませんでした。当時は薪でご飯を炊くことが常識の時代。人々は電気でおいしいご飯が炊けるわけがないと考えている時代でした。

冷めたご飯は家族では食べきれませんでした。

困ったお母様が、お祭りの記憶から押し寿しをつくるようになります。そのアイデアを活かして店頭で販売を始めました。初期の名称は『東芝寿し』。ほどなく東芝からクレームがあり、『芝寿し』となりました。

 “商業界ゼミナールに60年間連続して出席”

2代目の梶谷晋弘会長の学びの姿勢には驚かされました。

また日創研にも学んでいるとのことで、その人間性を高めることを重視した生き方はあるべき姿だと感じました。

坂本先生に学んだ大学院では、視察に伺うことができた多くの経営者の姿から、学び続けていることの大切さを肌で感じましたが、芝寿しさんは特に記憶に残りました。

以前に投稿した記事は 株式会社芝寿し【No70いい会社視察2014/9/8】 このブログ内を検索してご参照ください。

***補足***

この投稿では「法政大学大学院 政策創造研究科 坂本研究室」や「人を大切にする経営学会」での経験をもとに毎週火曜日にお届けしております。個人的な認識をもとにした投稿になりますので、間違いや誤解をまねく表現等あった場合はご容赦いただければ幸いです。(人を大切にする経営学会会員;桝谷光洋)

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