女性が主役
東京都多摩市落合のココリア多摩センター5階に本社がある「キャリア・マム」
5〜6年前だろうか。坂本光司ゼミの数名で訪問した。
これからは女性が働く主役と思ったので堤香苗社長の話をこれからの働き方と思った。
先月9月10日のNHKの朝イチに堤社長が登場した。
13日に愛知県の岡崎市で
「岡崎市テレワーク就労支援業務 自営型テレワーカー活用セミナー」があり参加した。
キャリア・マムが取り組んできた働き方改革が全国に広がっている。
12月8日に岡崎市で「自営型テレワークマッチングイベント」が開催される。
対象は自営型テレワーカーへの発注を希望する企業10社に限定している。
テレワーカー数十名はキャリア・マムが集めると思う。
岡崎市も真剣だ。
問合せ・申し込みは0120-954-340まで。
キャリア・マムは全国で似たような展開をしているようだ。
「自営型」
私は女性を主に一芸が優れた達人もしくは達人を集めた会社と思う。一芸なら障がい者も対象になる。とんでもない一芸を持っている障がい者もいる。
データ入力のような作業的業務とデザインのような創造的業務がある。
作業的業務はチェックを含めた終了目標時刻を設定して臨む事を繰り返すと素晴らしいものになる。
創造的業務はアイデアが直ぐ出る場合と考え考え抜いた末にアイデアが出る場合がある。アイデアが出なかったら友達とお茶をしながら出ることもある。
三芸=得意分野を3つ持つと素晴らしいと思う。
岡崎市付近はトヨタ系列の会社も多い。その会社出身の出来る女子も多いと思う。
発注する側も現在の社員では無理だと思う業務はテレワーカーに任せたい。成功すれば継続して、失敗しても他のテレワーカーに任せたい。
堤社長は政府主催の委員会の委員で働き方改革の方向性が分かる。
11月9日応募締切の「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」に推薦させていただく。
「人を大切にする経営学会」
中部支部
知野 進一郎
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