新たな旅立ちへの一歩目は感謝から~人財塾3期修了~
おかげさまで、一年間の人本経営プログラムを修了することができました。
まずは、支えていただいた先生方、事務局の皆様、講師に来てくださった先生方、そして一緒に成長の道を歩んでいただいた同志の皆様
一年間本当にありがとうございます。
状況が刻一刻と変化する中で、3期はリアルとWebの両方を活用しながらの授業になり、企業訪問も限定されたことから「3期は気の毒だ」といった言葉も聞きましたが、私の心は大満足・大感動、そして学びで一杯です。
こういった状況だからこそ、人として大切な多くのことを身をもって学ぶことができ、本当にこの時期に参加でき運がよかったと感じています。
そんな先週末、3/12(金)、13(土)とラストのプロジェクト研究発表が行われ、私は岩手県花巻市からZOOMで参加しました。
プロジェクト研究発表、講評、そして修了式・・・
修了式が終わった夕方、すぐに車に乗り、私が向かった先はケーキ屋さんでした。
私は妻と5歳、1歳の娘たちの4人家族ですが、私のわがままに快く(しょうがなく??)付き合っていただき、一年間支えてくれた家族、そして、土曜日の授業の際にいつも娘たちと遊んでいただいた妻のご両親への感謝を形で表すためです。
一年間、支えてくれてありがとうございます。
そんなことがあった次の日は日曜日
日本でいちばん大切にしたい会社4で紹介されている岩手県二戸市にある小松製菓様のグループ会社で、盛岡にあるタルトタタンという洋菓子店へ向かい、美味しそうなお菓子の詰め合わせを2つ買いました。
弊社は私を含め3名の税理士事務所ですが、
この一年間、経営者である私が人財塾に集中して取り組むことができたのは、社員とその家族の大きな支えがあったからです。
※
次の日に感謝の言葉と共に渡しました。(証拠写真と共に)
一年間、サポートしていただきありがとうございます!!
・・・とここまでは、ただの実践アピールのようになってしまいますが
実は
私がこのような行動ができたのは
プロジェクト研究発表で審査員として参加してくださった古田土満先生が、最後に私たちに伝えてくださった大切な言葉のおかげです。
古田土先生は、私たちにこのようにおっしゃいました。
”
働きながらこの一年間、すごいことです。
無事、卒業されると思うんですが・・・
社員の方は、会社から見れば会社の大事な時間とお金を出してくれた。
社長に感謝のことばを述べていただきたい。
社長だったら、一年間こうやって通わせてもらったんですから
社員の方のおかげで一年間勉強できたということを
感謝の言葉ではっきり言っていただければ
本当にみんな幸せな気分で終わることができるんじゃないかなと思います。
”
私にとって最後の最後に、最も大切なことを思い出させてくれる、本当に有難い言葉でした。
この一年間、人として大切なあり方を教えていただいたにもかかわらず、本当に大切なことを全く考えることができていなかった未熟な私・・・
しかし、学んだことをこれからも実践し続けることで、何か一つでも恩返しを、そして、「関わるすべての方々の幸せ」という形で恩送りができるよう、コツコツと精進してまいります。
人財塾3期 税理士事務所ランニングパートナーズ 鈴木陽介
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