「大きな努力で 小さな成果を」積み重ねる経営

坂本先生と人財塾3期生で取り組んだ「もう価格で闘わない」が4月18日に発売になりました。

原稿の締切が迫る中、ウイルスの感染状況が少し落ち着いた昨年10月~11月にかけ、なんとか現地取材ができました。
取材を受け入れてくださった企業の皆様はもちろんのこと、人財塾の先生方やプロジェクトメンバーをはじめとする、関係する皆様のおかげで本当に素晴らしい本ができ上がったと感じています。

微力ながら関わることができ、有難い経験になりました。本当にありがとうございます。

私は、第4回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞で中小企業庁長官賞を受賞されている、静岡県浜松市にある沢根スプリング株式会社様を訪問取材させていいただきました。
人財塾でも講師をしてくださった沢根孝佳会長(当時社長)のお話は印象に残ることばかりで、原稿は文字数制限の倍近くになり、まとめるのに大変苦労したほどです。

貴重な時間の中、工場見学までさせていただき学びばかりでしたが、特に印象に残っていることは
社員が仕事から得られるやりがい・働きがい・成長を実感するために「あえてやらない」「あえて非効率」の選択肢を残しているということです。

効率化など常に最新の知識武装はしながらも「あえて」やらない選択肢をとっている・・・。これを実現するために並々ならぬ努力をコツコツと継続してきたことがヒシヒシと伝わってきました。

私自身の話をしますと、弊社の今期のスローガンは「大きな努力で 小さな成果を」です。これは、私が尊敬する鍵山秀三郎さんの言葉で、私の座右の銘でもあり、大切にしている生き方の一つでもあります。

「もう価格で闘わない」に掲載されている企業はもちろんのこと、人を大切にする経営を実現されている素晴らしい企業・経営者は例外なく「小さな努力で 大きな成果を」求めてきたわけではなく、「大きな努力で 小さな成果を」積み重ね続けて、盤石な経営を実現しています。

先日読んだ、ノートルダム清心学園理事長をつとめられた、故・渡辺和子さんの本の題名は「面倒だから、しよう」でした。本当に大切なことは例外なく面倒なことばかりです。面倒だなと感じたときは「大切なことだから面倒なんだ」と自分に言い聞かせ、「大きな努力で 小さな成果を」積み重ねて参ります。

人財塾3期 税理士事務所ランニングパートナーズ 鈴木陽介

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