古事記で語る会津

福島県会津出身の本田(学会員)さんが会津の企業を紹介してくれています。その会津愛に刺激された私・根本(古事記の語り部)から会津の伝承物語を紹介させてください。

古事記は初代天皇を神武天皇としています。一般的に初代から9代までは神話(架空)の物語と解釈されています。歴史として確認できる最初は西暦300年前後の第10代崇神天皇です。

奈良県桜井市三輪山のふもとに都を置いた崇神天皇は、即位10年に日本統一のため4人の将軍を全国に派遣しました(四道将軍)。丹波(兵庫県)を制する日子坐王(8代開化の皇子)、吉備(岡山県)を制する吉備津彦(いわゆる桃太郎)、越(新潟県)を制する大毘古命(おおびこのみこと)、東海(神奈川県)を制する建沼河別命(たけぬなかわわけのみこと)です。東方へ進軍した大毘古命は父親、建沼河別命は息子です。この親子が進軍を続け、東北で行き遭います。その地を相津(会津)と名付けたといいます。こうして大和から派遣された4人の将軍により国を平定する任務を終えて、天皇に復命申し上げました。すると天下は大いに安らぎ人民は富み栄え大和(三輪)に税が献上されました。その御世を称えて、初めて国を統一した御真木天皇=みまきのすめらみことと名付けられた、という物語です。

古事記には地名の伝承がいっぱいつまっています。神話や歴史をたどることでルーツを発見し、未来への行動指針をの気づきがあります。三輪はお酒の発祥の地で、会津もおいしいお酒があります。別件ですが、私は崇神天皇の叔母さん(倭迹迹日百襲姫=やまとととひももそひめ)が卑弥呼(邪馬台国の女王、西暦248年没)と推察しています。

皆さんからも古事記にまでさかのぼれる伝承ありましたら、私に教えてください。語り部として語り伝えていきます(笑)。写真には、仁徳天皇の民の竈などを漫画にした「誰があなたを護るのか」の表紙(著者:青山繫晴氏の承諾済)を掲載します。人を大切にする経営学会会員・根本幸治

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