障がい者雇用を通じての気づき

わが社では8名の障がい者が働いてくれています。

内訳としましては

・精神障がい者 6名

・知的障がい者 1名

・身体障がい者 1名 

です。

障がい者雇用は30年以上させていただいておりますが、本格的に始めたきっかけは言うまでもなく坂本光司先生のお考えに共感したからです。

今では、障がい者本人たちはわが社で働けることに大きな喜びを感じてくれています。

なかでも1名の障がい者は、障がい者支援団体が主催する講演会等にて、自身の経験談を話してくれるほどわが社で働けることを喜んでくれています。

結果として、経営者であるわたしも障がい者雇用できていることに満足しておりました。

そんななか、昨年、2020年度EMBA(人財塾3期)にて坂本先生から多くのことを教えて頂きました。

なかでも印象に残っているのは「涙の数だけ、人は強くなれる」というお言葉です。

前からこのお言葉は存じ上げておりましたが、講義でお話を伺い一層の理解を深めることができました。

そして、わが社の状況に置き換えたときに気づかされたことは「わたしは、わが社で働いてくれてる障がい者の苦悩(涙)をほとんど知らない」という現実でした。

私もこれには大いに反省をし、昨年から障がい者本人たちと向き合い、話を聞く機会を設けることとしました。

希望するメンバーがいれば、1人づつ話を聞くことも始めました。

その時、聞かせてもらうことは、これまでどんな大変な人生だったのかということです。

聞けば、

前職ではたいへんな扱いを受けていたり、

過去に壮絶な経験をしたことがあったために障がい者になった経緯があったり

と大変な苦悩・苦痛を受けていました。

もちろん単に知るだけでは意味がないということも重々承知しています。

ですから、理解を踏まえたうえで、いかに会社が障がい者をサポートできるかも考えなくてはいけないとも思えるようになりました。

とは言っても、障がい者が所属してくれている部署のマネージャーからは「社長!障がい者を甘やかしてもダメなんです。」とも注意されます。

障がい者自身、なにも甘やかして欲しいわけではありません。

障がい者は、一人の人としてまっとうに仕事をしたいと思っていますし、人として成長したいとも思ってくれています。

われわれは、その想いに真剣に向き合わなくてはいけないですし、どうにかそれを実現できるように取り組んでいこうと決意しました。

私自身まだまだ至らないところばかりではありますが、このことを理解できるようになったのもひとえに坂本先生のおかげです。

人材塾3期生 飯島彰仁

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