新たな年の始まり

初めまして。人財塾4期生の板井と申します。東京都城南エリアにおきまして、ますます少子高齢化、地域社会のつながりの希薄化が進むなかで、『誰もが”独り”暮らしにならない地域社会』をビジョンとして掲げ、当社パーパスである「ずっと、我が家で。明日も、この街で。」の実現に向けて在宅介護サービス、保育サービス、配食サービスを運営しております。どうぞよろしくお願いいたします。

改めまして、新年明けましておめでとうございます。

年明け最初のブログを担当させていただく巡り合わせに感謝申し上げます。

皆さま、どのように年を越されましたでしょうか。私どもは一人暮らしの高齢者がますます増えておりますので、今年もご利用者さまとともに新年を迎えさせていただきました。明日もわからない方々とともに過ごすなかで、無事に新しい年を迎えられるということは本当に嬉しく感慨深い思いをさせていただきます。それを正月でも厭わずサービスに従事してくれているスタッフには本当に感謝しかありません。

さて今回、人財塾4期生として学ばせていただいているなかでの雑感をお話させていただこうと思います。

私は、数年前に国内でも名の知れたビジネススクールを修了しました。経営するなかで様々な困難に息詰まりを感じることが増え、何とかしたいとの一心で解決のヒント・答えを求めて駆け込んだのです。しかし、残念ながらその結果として何かが大きく変化をすることはありませんでした。そのような中で出会ったのが、人財塾でした。

そして今、私はとてもスッキリした気持ちになっています。それは、大きな気づきを得たからです。

学びのなかで最も大きな気づきは、「あり方」「やり方」の区分でありました。そして、常に「あり方」>「やり方」でなければならない、経営者にとって最も重要なことの一つはその「あり方」を常に意識し磨き続ける努力を怠ってはならないということを強く認識することが出来たことでした。

結局、ビジネススクールにおいてはもっぱら「やり方」を鍛えていたことに気づき、それは「あり方」が整っていなければ決して効果を生み出さないという構図が見えたからです。

まだまだ未熟な若輩者ではありますが、自身の人間修養を地道に積み重ね、社員にとって働きがいのある幸せな職場づくりに一層邁進してまいりたいと思います。

新型コロナウィルスに振り回されて3年目、新株も水面下でまだまだ気になる状況ではありますが、“損得”ではなく“尊徳”の判断でもって頑張ってまいりたいと思います。

本年も何卒ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

人財塾4期生 株式会社ケアメイト 板井佑介

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