Win-Win-Winは当たり前。Joy-Joy-Joyが起点の三方良し。

弊社に関わる人達がWin-Win-Winだけでなく、楽しみながら働けるJoy-Joy-Joyになる様、創業者から会社を引き継ぎ、会社経営をしてきました。

他社が行っている『真似が出来る』良い所を採用し、またお互い様精神から成る社内ルールや規定、独自の福利厚生なども積極的に取り入れてきました。お陰様で他者から少しずつ認められ、他団体さまから多くの賞を受賞させてもらい、各メディアさんからも沢山の取材を頂ける様になり、楽しく働ける会社の一社だと自負しておりました。

『日本でいちばん大切にしたい会社大賞』を知ったのは、数年前の事です。ある経営者の方からお声掛けを頂き他薦にて応募致しました。

結果は、二次審査のヒアリング調査までいき、落選。

合否の書類には落選理由がちゃんと書かれていました。今まで独学で、ある意味唯我独尊てきに進んでいた我が社の課題点が記載されており、自画自賛の伸びた鼻を折るのにはとっても良い書類でした。

そこからは一気に課題解決に向けて取り組みました。

自社の課題がハッキリし、それに向かって一気に突き進む事が出来るのが我が社の良い所。一つひとつを解決していき、会社自体も以前よりも明るく楽しく働ける職場に変わりました。

翌年も他の経営者さまからの推薦を受け、他薦で応募。次は一次審査の書類選考で落選。

数年あけてまた他者から推薦を頂き、他薦で応募。二次審査で落選。

3度の落選と言う結果には、さすがに心が折れそうになりましたが(笑)、その都度の落選理由が明確に書かれており、そしてそれを一つずつクリアしていく事で、会社がより良くなっている実感もあり、落胆よりも成長の喜びの方が多かったです。

そして今年4度目の挑戦として自薦で応募しました。

二次審査へ進みましたが、合否の結果はまだこれからです。

ただ、今回3度の落選を通して、多くの事を勉強し、学び、自社の成長に変えてきましたので、今回の合否よりも気になるのはまだ自分達では気付かない自社の課題点です。

2021年、新型コロナの感染拡大防止の為、世界中が停滞している中で、社員一人ひとりの自己成長と会社全体の自社成長を更に促す為、人を大切にする経営学会が主催するEMBAを受講しております。そして想像していた以上に多くのモノを学び取り、自社に落とし込み、実践しております。すぐに結果に出るモノばかりではないのですが、良い結果を導き出せる様、今日もみんなで頑張ります。

人財塾4期生 株式会社横引シャッター 市川慎次郎

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