社員に任せお客様に満足していただく

社員に任せお客様に満足していただく

3日に放映されたカンブリア宮殿
「和食さと」等を展開するSRSホールディングス、重里代表が登場。

早速、土曜日に「にぎり長次郎」に行った。
職人はカンブリア宮殿は見ていなかったが知っていた。アジつくりと寿司を注文し骨を唐揚げにしていただいた。やや高いが全て朝に店内のいけすに入れられた魚を調理するので味と価格には満足した。夕方入ったが駐車場はガラ空きだったが店を出た時は満車だった。

火曜日の14時に「和食さと」に行った。店員さんはカンプリア宮殿を見ていなかったが知っていた。ネットでカンプリア宮殿のサイトの見方をアドバイスした。帰宅したらサイトを見ると言っていた。美味しく手頃な値段で満足した。

「長次郎」も「さと」も夫婦で行ったが楽しく仕事をして職人・店員の対応に親しみ易くあたたかさを感じ、また行こうと思った。

カンプリア宮殿に取り上げられるチェーン店の店は首都圏が多く我が愛知県の店は裏切られることが多い。カンプリア宮殿で紹介されたことも知らない。愛知県に本社・本店がある場合は放映通りだ。

食べ物屋に限らず、最後に商品・製品・サービスをお客様に提供するかは創業者等の事実上のトップが決定するが、さとでは10数年前から職人に任せている。
職人が社長の為に出しているのではない。お客様の為と言ったからだ。

創業者や事実上トップが決定すると社員は認めてもらえるか不安で緊張し、良い商品・製品、サービスを提案できないと思う。

社員に任せると、社員が自ら考え行動し、トップが褒めると更に成長する。どん底を味わったトップは厳しさの中に優しさがある。

今後、業種を問わず経営難の会社をグループ化する事が増えると思う。

創業者、事実上のトップが社員が不安の中、決定するのは不自然で長続きしないと思う。

社員が自ら考え行動することを自主的と言う。自然だ。

新型コロナでテレワークが進み、早く帰宅したり家族との団欒も会社の不安は持ち帰らず、楽しい団欒にしたい。

茨城県の「坂東太郎」も経営難の会社を吸収し、社員とその家族を第一に関連する全ての人々を幸せにしている。

「人を大切にする経営学会」
中部支部
知野 進一郎

カンブリア宮殿のHP

https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/smp/backnumber/2022/0203/

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