「挨拶の大切さ」
人財塾4期生の中村と申します。宜しくお願い致します。
弊社は東京都台東区浅草橋に本社があり、セールスプロモーショングッズの企画・製作を行っている会社です。
昨年4月からの1年間、「人を大切にする経営」を学ばせていただきました。コロナ禍での開催ということで非常に厳しい状況の中ではありましたが、坂本先生をはじめとして多くの方々のサポートがあり、無事に1年間を終えることができました。ここで改めて感謝申し上げます。
私はこの人財塾に入塾し、様々な企業訪問を通じて挨拶の大切さを改めて学びました。挨拶はコミュニケーションの基本だとよく言われます。挨拶という言葉を調べてみると、「挨」は「心を開くこと」、「拶」は「相手に近づく」という意味があります。つまり、挨拶とは「心を開いて相手に近づく」という意味です。モチベーションが高い企業に勤めている方々は本当に挨拶が素晴らしく、働く姿勢が現れているということが企業訪問を通じてよくわかりました。
昨年11月に人財塾での合宿があり、石川県に行った際も訪問した全ての企業で社員の方々から明るく笑顔で元気に「こんにちは」と挨拶をしていただき、挨拶ひとつからでもモチベーションの高さを感じ取ることができました。明るく笑顔で挨拶をされると元気やパワーをもらうことができ、ポジティブな気持ちにもなれます。
日々の中で挨拶は本当に一瞬のことですが、この挨拶ひとつで相手に対しての印象や満足感も大きく変わります。
受講した講義の中でも、小さな感動の積み上げが大きな感動に繋がるというお話がありましたが、まさにその通りだと思います。まずは自分ができる小さなことからはじめていき、いつか大きな感動へと繋げていくことが大切だと思います。たかが挨拶、されど挨拶です。私も日頃から明るく笑顔で元気な挨拶を心掛け、仕事や人生を切り開いていきたいと思います。
1年間本当にありがとうございました。この人財塾でのたくさんの出会いをこれからも大切にしていきたいと思います。
人財塾4期生 ユニファースト株式会社 中村 公彦
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