申し込み締切は8月29

申し込みの締切を来週29日(月)にさせていただきます。  
 
7月4日から中日・東京新聞の夕刊に「この道」で掲載されている前に、中日・東京新聞に紹介していただきました。

2017年3月の社説です。
写メが見にくいですが、社説の内容です。

企業の顕彰 経営の「常識」正しいか

過重な長時間労働や業績を偽る不正会計…。名門といわれた大企業の不祥事が続く中、異彩を放つ企業表彰制度がある。「人」を大切にし、会社に関わる人々の幸せを優先する経営を選ぶのである。

七回目を数える「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞。その受賞者十七件が決まった。

残念ながら現在は株価や業績重視の経営が主流となっているアベノミクスも経営者寄りの政策を進めてきた。
だが、いくら業績が良くても、成果を求められる社員や家族らが豊かさも幸せも感じられないのであれば意味がない。
業績はあくまでも経営の結果であって目的ではないはずだ。

しかし、不正会計が一昨年発覚した東芝のように業績を目的にし、無理に好業績を追求するから不幸な結末になる。過労死を招くような「人を大切にしない経営」はすぐにも変えなければならない。

賞の基準は厳格すぎるほどである。過去五年以上という長期にわたり、リストラなど人員整理をしていない▽仕入れ先にコストダウンを強制していない▽障害者を法定雇用率以上に雇用▽黒字経営(震災時など一過性の赤字は除く)▽重大な労働災害を起こしていない-というものだ。

この賞が重みを持つのは、「人を大切にする企業」は好不況の波に左右されず業績が良いという事実があるからだ。

今回、最高の経済産業大臣賞に選ばれたのはTOTO(北九州市)で、過去五年間に離職率が実質0%なこと、重度が半数を占める障害者ほぼ全員が正社員、有給休暇取得率や平均年収が高いなど人を大切にするからだ。

厚生労働大臣賞には学校法人・柿の実学園(川崎市)が選ばれた。三十八クラス、千六百人と全国最大規模の園児を受け入れ、重度障害児を優先的に入園させるなど二割が障害児。健常児と同一の環境で保育し、社会的包摂の成果を上げている。

実行委員会特別賞のウェルテクノス(岐阜県大垣市)は障害者雇用を支援するためにできたIT企業。
創業者の服部義典氏は先天的に各臓器が左右逆という難病を持ち、就職に困難を極めた経験から起業した。
自身の給与を十万円に抑え、障害者の働く場と、低すぎる賃金の増加に十年以上も尽くした。
服部氏は昨年十二月、四十五歳の若さで永眠した。

 「正しい経営」が広まれば日本はもっと良くなるはずだ。まずは経営の「常識」を変えねばならない。

以下は昨日と同じです。
人を大切にする経営学会の設立総会は2014年9月23日に開催されました。500名弱の参加者でした。
当日の会場の写真とプログラムを添付しました。
毎年、一歩ずつ「前へ前へ」と積み重ね、9回、来年は10回を迎えます。

人を大切にする経営学会員しか参加できない、9月6日13時10分〜15時20分は3分科会に分かれ9名の方から発表があります。途中で別の分科会に移動しても結構です。

全国大会プログラムですが
下記URLからダウンロードいただけます。
分科会の内容は写メもしています。
https://bit.ly/3bIznOH

人を大切にする経営学会への入会は申し込みURLにあります。  

人を大切にする経営学会員のみ参加できる9月6日(火)
日、11時10分からは静岡県セイブ自動車学校 早川社長の講演です。
HP
https://www.kenseibu.co.jp/#

5年前の坂本光司ゼミブログから。
ちょうど1年前の5月でした。ふっと立ち寄った書店で目にした1冊の本・・・法政大学大学院坂本光司教授が執筆された「日本でいちばん大切にしたい会社」です。
早速買い求めて読んでゆくうちに「何だこれは!・・・こんな会社や企業があるのか。」そこに書かれていた会社や企業、個人経営の商店などは、社員とその家族、取引先とその家族、そして障がい者や高齢者に優しい会社や企業が紹介され、私には驚愕の連続でした。
そこから私の坂本ゼミへの挑戦が始まりました。
私は、18年前に会社を創業して以来、地域一番、業界上位の業績を目指してきましたが、坂本教授の教えに自分が考えていた会社経営とは異なる真の経営があることに気付かされるとともに、坂本光司教授の教えである5方良しの経営、とりわけ人本経営がいかに大切かを思い知らされました。
規模拡大、業績重視の経営から脱皮し、「人や地域に優しい会社づくり」のために坂本ゼミで学ぶことによって、その教えを会社経営に生かしてゆくこと。また、坂本経営学を地域に広めたいという思いから坂本ゼミに入学しました。
早いもので4月に入学して1か月が過ぎ去りました。
4月8日の第1回ゼミでは、60名を超えるゼミ生の多さに圧倒されて緊張の連続でしたが、今では特任研究員の皆さんや研究員の方々、そしてゼミ生の方々と一緒に坂本ゼミで学べることに感謝しています。  M1   早川和幸

今年4月に発行された坂本光司会長と人財塾生が執筆した「感動が人を変える〜心ふるえるエピソード50選〜」ラグーナ出版発行の92Pからの写メ3枚をご覧ください。坂本ゼミや人財塾では毎回、涙や最初から全く読めない感動の文書が坂本会長から配られます。「人の優しさは涙の量に比例する」を毎回、学びます。 写メ、拡大する場合は2本の指でスワイプしてください。

           
お好み焼き等は社員、社長、家族の絆を高める、

来週22日(月)が申締切日です。

人を大切にする経営学会員のみ参加できる9月6日(火]は12回日本でいちばん大切にしたい会社大賞の経済産業大臣賞を受賞された広島市のオタフクソースホールディングスの
佐々木社長の講演から始まります。

8年前のブログから、坂本光司ゼミ、春合宿、山口・広島編2日目、広島に入りました。
広島市のオタフクソース株式会社さん、創業は1922年、大正11年、創業者佐々木清一が佐々木商店で酒・醤油の卸小売から始まる。昭和13年にこうじを育て酢をつくるようになる。みんなが笑顔で幸せになるように、との願いを込めた御多福酢の誕生だ。

昭和25年、ソースが出来、27年にお好み焼きソースが完成^_^
ソース以外もあり2000アイテム以上、日々進化している。

2008年にはお好み焼き館、ミュージアムがオープン。ソース、お好み焼きの歴史が分かる。今までで一番美味しいお好み焼き、うめえっ。

お好み焼き屋でも、会社でも、我が家でもお好み焼き等は社員・社長、家族の絆を高める。

今やアマゾンでオタフクソース商品を購入することができる。

今年100周年
素晴らしい取り組みも色々されています。HPを参照してください。
https://www.otafuku.co.jp/

以下は昨日と同じ内容です、

人を大切にする経営学会員以外(一般)の方は9月5日(月)のみ参加できます。
5日は法政大学の503教室、502教室と分かれて12回日本でいちばん大切にしたい会社大賞受賞企業の報告会、27社からプレゼンテーションがあります。

新型コロナ禍で働き方は大きく変わりました。また、プーチンのウクライナ侵攻により命の大切さを感じます。

不易流行、芭蕉の名言、不易はどんな状況でも、社員とその家族の幸せを第一に関連する全ての人を幸せにする事です。(あり方)は受賞企業の全てが共通しています。

やり方は受賞企業が自社の特長を生かして、なるほど、なるほど、そうかと参加される方の参考になります。

リアルでもズームでも社員と社長がより、
①社員とその家族の幸せを第一に、
②社外社員(仕入先)の社員とその家族の幸せ、
③現在・未来顧客の幸せ、
④地域住民、特に障がい者、高齢者等の社会的弱者の幸せ、
⑤株主、支援機関の幸せ、①から⑤は順番があります。

人を大切にする経営学会第9回総会・全国大会
■開催概要■

テーマ:「ステークホルダー資本主義と人を大切にする経営」~企業活動に関わるすべての人との関係を大切にする~

◆日 時:
  2022年9月5日(月)13:00~18:00 第12回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞報告会
      9月6日(火) 9:30~16:30 第9回年次総会・全国大会

◆会場:
  法政大学市ケ谷キャンパス(東京都千代田区)   https://www.hosei.ac.jp/ichigaya/access/
  〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1
          
◆スケジュール
5日(月)13:00~18:00 第12回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞報告会 
     第9回全国大会主催者挨拶・来賓挨拶・受賞企業プレゼンテーション他 
 
6日(火) 9:30~16:30 第9回年次総会・全国大会
     年次総会・特別講演・分科会研究発表・総括・閉会式

◆参加方法
会場参加もしくはオンライン参加
*会場参加をご希望の際も、感染拡大状況によってはオンライン参加に変更を
 お願いすることがございます。ご了承ください。

◆参加費 ※9月5日(月)・6日(火)二日間を通しての参加費です。
      
個人会員・団体会員:10,000円
学生会員:5,000円
一般(9/5(月)のみ申込みいただけます):2,000円
注)お申込みいただいた会員の方には、後日すべてのプログラムの視聴URLをお送りします。
  一般の方(入会されていない方)は、9/5(月)のみお申込みいただけます。
  

◆参加キャンセルについて
参加キャンセルのご連絡は開催日1週間前:8/29(月)までにお願いします。
それ以降のキャンセルや当日ご連絡のない場合のご欠席につきましては、参加費のご返金はいたしかねます。

  

■参加申込み■

ウェブサイトから参加申込みを受付いたしております
参加申込み締切は、8月22日(月)です。
https://ws.formzu.net/fgen/S14758038/

詳細は下記URLからもご確認いただけます。
https://www.htk-gakkai.org/a0002/Oshirase/Pub/Shosai.aspx?AUNo=120&Pg=1&St=0&OsNo2



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