「同業他社に声をかける!」

(協力し合い、お互いが利益を出す)

今から30年前の35歳から45歳頃まで新規顧客の開拓を行っていました。

当時、炭酸カスレーザー装置を使った特殊技術を保有している会社は当社を入れて5社存在していました。

欧米から導入した装置は突然調子が悪くなることがある割りにはメンテナンス体制が整っていなく、一旦機械の調子がおかしくなるとお客様に迷惑を掛けることに。

私は「同業であっても協力することも大切」と思い、展示会などでは同業4社のキーマンに「何かあったら村田ボーリング技研に声を掛けてください。困った時はお互い様です」と声を掛けていました。

結果、4社から気軽?に声を掛けてもらっていました。

「自分だけが良くなればいい、のではなく、協力し合ってお互いに利益が出たほうがいいですね」

(人を大切にする経営学会員 村田光生)

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