さくら住宅は3代目社長へ

9月18日(日)法政大大学院政策創造研究科の井上善海ゼミの日帰り合宿が神奈川県内でありました。

株式会社さくら住宅                                     売り込みすることなく口コミで利益を増やし続ける、日本で大切にしたい会社です。

創業者で現在は相談役の二宮生憲さんに御講演いただきました。 

住まいはいつまでも綺麗な状態を保てる訳ではありません。古くなった設備を入れ替えたり、痛んだ箇所を直すことで、30〜40年と考えられていた住まいが「60年+α」安心して暮らすことができるのです。そのためにリフォーム会社は、リノベーションなどの大きな改修工事だけでなく、水漏れや排水のつまり、扉の不具合などのちょっとしたお困りごとにもすぐに駆けつけることが大切です。     

リフォーム業は建設業ですので、弊社は建設業の許可はもちろん、一級建築士事務所として登録し、安心・安全なリフォームを心がけております。

また、地域密着で大きな工事から小さな工事まで、年間約2300件の工事を行なっており、豊富な施工実績から得た知識と丁寧な工事で地域の方々から信頼をいただいています。

お家のことなら、どのようなご要望でも、気軽に相談できるリフォームの専門家「住まいの住医」として、お客様と一緒に住まいづくりをお手伝いいたします。

私から二宮さんに、「後継者の選択基準について」質問させていただきました。

基準はないです。「五方良しの経営」や私の働き方を見ていたので、それを参考にしながら自分の経営をやってもらいたいです。

二代目は福田千恵子社長

三代目は小林久址社長

新社長に抱負を聞いてみたところ、わからないことだらけです、と言って照れてました。         気負いのないその姿に、安心感を抱き、改めてさくら住宅が好きになりました。         (人を大切にする経営学会会員:根本幸治)

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