坂本光司ゼミの同期会が開催された

2014年入学、法政大学大学院、政策創造研究科、坂本光司ゼミの同期会が開催された。同期以外の仲間も同期の柴田さんが経営するSORAで美味しい料理を食べながら。
買い物するお客様も来客した。

質疑応答を含め3時間余り、坂本節やゼミ生からパワーをいただいた。

新型コロナで延期延期、幹事の後藤さん、柴田さんに感謝したい。

坂本先生、76歳だが最近の健康診断で異常値が一つもないそうだ。口とペンでストレスを発散し、創造破壊的好奇心も良いか

坂本先生の講演レジュメは写真の通りだ。
経営計画は5年後10年後にも雇用を継続するために一人当たりの必要人件費から経営計画を作成する時代と言う。

大阪市の天彦産業だと思うが、1年間人財塾に通い、41名の社員だが、会社に人財を採用したり共育をしたり人財専門の部署新設の提案をし採用されたと言う。

自分勝手にウクライナに侵攻したロシア、加担する中国、インド、ブラジルも自国の利益しか考えていないので、トップが替わらない限り会社が進出していたら徐々に撤退すべき、日本もサハリンから撤退する事が必要だ。ドイツの政策転換を評価した。

地元静岡県知事の自宅は軽井沢だ。発言に一貫性がない。当選させた静岡県民や与党議員の不甲斐なさも切り捨てた。
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「知野さん、坂本先生の本から強いて1冊選ぶとしたら」と聞かれる。文句なく「経営者のノート」である。10年前に坂本ゼミに入学して経営者のノートの前作、「経営者の手帳」を見て驚いた。私が疑問に思っていた「人物金」は私が思った通り「人人人」ではないか。経営者に楯突く社員には2つのタイプがある、見誤ると、かけがいのない人財を失う。才に騙され徳を大切にしない経営者も多い。坂本先生自ら不甲斐ない経営学会や大学・院教授、国会議員、行政、マスコミに楯突いた。

経営の目的は売上利益シェアを高めることでは無く、社員とその家族を第一に関連する全ての人々を幸せにすること。自ら「人を大切にする経営学会」を立ち上げ10年になり和が広がる。

8日月曜日に開催された静岡県中小企業経営革新フォーラム21の投稿を見て入会希望者があった。
投稿等を見て人を大切にする経営学会入会や人財塾への入塾希望者が出るきっかけとなれて嬉しい。

10日のカンブリア宮殿、岩泉ヨーグルト、売れなくて倒産危機、軌道に乗ったが台風の洪水で3つの工場共に壊滅状態、全国から1000通の手紙が、社員を解雇しなかった。色々な会社が支えた。みんなが再起に一丸となったには涙涙涙。

17日のカンブリア宮殿は8日の講師のリハプライム、小池修所長だ。おばあちゃんおじいちゃんと家族が支えている。

口コミ、SNS、ネット、雑誌等で人に優しい会社が増える。

大ロング・ベストセラーの日本でいちばん大切にしたい会社は半年間売れなかったが口コミ、ネットで広がり8まで出版された。

「人を大切にする経営学会」
中部支部
知野 進一郎

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