人を大切にする経営大学院事業「経営人財塾」7期
「人を大切にする経営学会」では、関係者の強い要望・意見を踏まえ、
2018年度から経営の「あり方」と「中小企業経営」に特化した
学会経営人財塾を開講しています。
参加者は、中小企業経営者・後継者・幹部社員、そして士業の方々で、
全国各地から参加しています。
現在、第6期生が、毎月1回、原則として第2金曜日の午後(13:00~17:10)と、
翌土曜日の9:30~17:00で、第一線級の中小企業経営者や、
その分野では著名な経営専門家、経営学者等を講師に、
理論と実務の両面から中小企業経営のあり方・進め方を徹底的に学んでいます。
受講者数は期を重ねるごとに増加をしていて、第6期は総勢38名が受講をしています。
そんな中、10月7日に、第7期経営人財塾の模擬講義を学会事務局で開催をしました。
当日は、入塾を検討されている24名の方が参加をされ、
本プログラムのプログラム長でもある当学会会長の坂本光司先生と、
学会常任理事で、第12回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の
審査委員会特別賞受賞企業でもある
株式会社新興ウオターマネージメント工業の石川勝社長が、
実際の講義さながらの模擬講義を行い、
参加者は、2人の講師の話を食い入るようにメモを取りながら聞き入っていました。
模擬講義後に、質疑応答と個別相談会も開催しましたが、
参加者の多くが、経営の「やり方」ではなく、
どんな時代でも正しい経営をする。
どんな環境下にあっても世のため人のためになる経営をする。
どんな時代であっても、お天道様に顔向けのできる経営をする。
といった経営の「あり方」を求めていることを再確認することができました。
今回、残念ながら、模擬講義に参加することができなかったけれど、
第7期経営人財塾への入塾を検討されている方は、学会HP情報を確認してみてください。
(https://www.htk-gakkai.org/a0002/Oshirase/Pub/Shosai.aspx?AUNo=120&OsNo=79)
1年間学ぶことで得られるのは、単なる知識だけではなく、
受講者同士の交流を通じた同じ志を持つかけがえのない仲間との絆や
経営・仕事を進めるうえでのぶれない軸の形成など数えきれないほどあるはずです。
皆さんと一緒に学びあえることを楽しみにしています。
経営人財塾コーディネーター 坂本 洋介
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