今年も始まる「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞審査
11月9日(木)に、第14回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の
第2回審査委員会が30名近い審査委員が参加して開催されました。
応募は、10月23日(月)で締め切りましたが、
例年以上の申し込みがあり、自薦・他薦含め、その数は180社を超えましたが、
提出書類確認、データ入力期限などがあり、実際の審査対象は110社となりました。
審査では、その応募企業1社1社の提出書類内容を確認しながら、
第2次審査委員会に進む企業の選定が徹底的に議論をされました。
今後は、11月下旬から来年1月にかけ、
複数の審査委員がグループを組んで、
1次審査通過企業に対する第2次現地ヒアリング調査が行われます。
そこでは、提出書類だけでは分からない「職場の雰囲気・活気」や
社員食堂・休憩室・トイレなど「福利厚生施設や制度に関すること」
といった現地でしかわからないことを、
審査委員の眼を通しての審査が行われます。
その審査結果を持ち寄り、来年2月に最終の審査委員会が開催され、
そこで、第14回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の
受賞企業が決定される流れになります。
今年も、多くの「日本でいちばん大切にしたい会社」からの応募があり、
例年以上に、審査は困難を極めることが予想されますが、
受賞企業の正式発表を今から楽しみにお待ちいただければと思います。
なお、審査は始まったばかりですが、
大賞の受賞式は、
2024年3月22日(金)に法政大学(東京市ヶ谷)
を会場に開催することが決定していますので、
こちらも今からご予定いただき、受賞企業の皆様に盛大な祝福をお送りください。
人を大切にする経営学会 事務局次長 坂本洋介
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