昨日あった、2つの刺激
おはようございます。
M1の福満景子です。
日曜の今朝は早めに起きて、夫と2人、いつもよりゆっくり会話を楽しみました。大学に通い始めてから、夫との関係が変わったと感じています。すでに学問の上で、夫は私にとって道の先を行く先輩です。何より「理屈っぽいから苦手」と感じていた議論さえ、建設的だと一目置くように変わりました。
昨日、準備不足で全然ダメだったゼミ内での中間発表について反省しきりの私に、夫は言いました。
「今回そう感じたなら、次で生かせばいい。そんな場は、『乗り切るというより上手に活用』したほうがいいよ。教授も、先輩も、同期も、みんな知識や経験が豊富なんだから、それを聴ける場を失ったことが勿体なかったね。」
本当にそうだったと思います。反省と同時に、再び論文指導を受けることにしました。気が付けば、季節はもう冬。なのに、論文への取り組みは夏で立ち止まったまま。季節外れ、的外れのままたったのです。貴重な場を生かせなかったことを反省しました。
そんな私に昨日は2つ、いい刺激がありました。1つは同期の素晴らしい発表。思わず、大きな拍手を送りました。5分の発表に向けて1万字書き上げ、寝る間を惜しんで頑張ったと、帰りがけに本人から聴きました。「寝ないでやれば誰でもできるよ」という一言に実感が込められていました。心がけが違う、気迫の言葉をプレゼントしてくれて、ありがとう!私もがんばろう。
もう1つは、大学から帰宅した私に高校1年の息子が差し出した賞状です。息子は昨日行われた、学内の弁論大会で見事、3位入賞を果たしていました。約1300人の中高生徒を前に緊張しなかったのは、原稿用紙5枚の内容がすっかり頭に入って、準備万端だったからでしょう。私は朝から大学だったので、その勇姿を見ることはできませんでしたが、息子の笑顔と賞状が成果を物語っていて、気持ちがパーッと明るくなりました。
同期の学問への真摯な取り組みと、息子のがんばりに触発されて、いい刺激をもらいました。大学院に入ったのは論文を書くためではないけれど、自分なりの研究を形にしたい。「講演や執筆を通じて、誰かの、何かの役に立ちたい」と思ってきたので、そのためにきょうから私もまたコツコツがんばろう!
福満さん
こんにちは!
僕も昨日の原口さんの発表と安倍先生の「今まで自分が取り組んできたことをテーマにするほうがよい」という意味が理解できました。
福満さんなりの、今までの体験を踏まえてのテーマが見つかるといいですね。
福満さん
女性4名の論文の発表。
参考に゜なりました、
知野 進一郎