成長の定義とは
劇団水曜日、栃木支部のストロベリー黒崎です。
以前にもこのブログで紹介しました、「夜だけ寒天ダイエット」ですが、
現在も続けており、MAX67キロ台だった体重が1か月で61キロ台にまで
なりました。ウェスト周りがスッキリです。
寒天雑炊にも少し飽きてきましたが、現状を維持するよう続ける所存です。
さて、日経ビジネスの「異説 異論」のコーナーは、以前は未来工業創業者の
故山田昭男相談役や堀場製作所の堀場顧問などが交代で執筆する
私のお気に入りのコーナーなのですが、1/26号では伊那食品の塚越会長が
執筆されておられました。
タイトルは、「アベノミクスは危うい 成長の定義が間違っている」
その要旨は、次のとおりです。
安倍政権が推し進めるアベノミクスの成長の定義を「規模の拡大」と考えている
経営者が多いが、それは誤り。
会社とは、社員の幸せを高めるために存在している。
社員が、「以前よりも幸せになった」と感じられることこそ、本当の意味での
会社の成長である。「給料が少し増えた」、「会社の福利厚生が充実した」
「職場が快適になった」といった小さな改善の積み重ねで、幸せは増大していく。
むしろ幸せを追求するのであれば、経営者は会社を急速な勢いで拡大させては
ならない。
坂本ゼミ内では当り前のことですが、一般の経営者やビジネスマンの読者が
どのような感想を持つのか興味深いところです。
いずれにしても、日経ビジネスに故山田相談役や塚越会長の寄稿が掲載される
こと自体が、時代の変化を感じるものですね。
私も伊那食品の「かんてんぱぱ」製品を食べるだけでなく、塚越会長に少しでも
近づきたいと思うこの頃です。
M1 黒崎 由行
黒崎さん
安部政権というより、今までの政策が間違っていたということだと思います。
知野 進一郎
黒崎さん おはようございます!
そうそう、「夜だけ寒天ダイエット」・・・黒崎さんを真似て実践しようと思って忘れていました^^;
昨年、塚越会長のお話を伺って年輪経営の大切さを通関しました。
お互いに少しでも塚越会長に近づけますように!