駿河屋魚市の溝際社長

昨日、28日は飛騨高山に行った。8月にミチナルに師匠の法政大学大学大学院、坂本光司教授と瀬戸ゼミ長と山下社長に取材した。

山下社長から紹介されたのが、駿河屋魚市の溝際社長。本部は倉庫の中のような感じ。本社は利益を生まないので質素が人に優しい会社。

昨日から駿河屋さんは恒例の汐ブリ祭り、大駐車場が賑わう。朝早くても結構な賑わい、毎年、テレビでも放映される。

長さが30センチの汐ブリ4切れを冷凍便で我が家へ。愛知県豊橋市の優しいお母さんから豊橋名物の次郎柿を送っていただいたので同じ汐ブリを贈った。

駿河屋魚市の名前は意味がある。
亡くなったおじいちゃんが開業したときは魚市。おじいちゃん、旅行中、お金をなくし一文なしに。静岡県の大井川付近の駿河屋の親父に助けられたので、その恩義で了解をとり駿河屋を付けた。
おじいちゃんと急逝されたお父さんと恩人を探したが見つからなかった。

その子孫らしき方がいるらしい、商業界の笹井編集長に託した。
亡くなったお父さん直伝の高山ラーメンも買ってきた。美味え^ – ^

溝際社長も褒めた飛騨市古川の堪能した。笹井編集長も本物の飛騨牛を食べながら取材に来そうだ。

愛情いっぱいの繁殖、飼育、一貫生産。800頭の牛を育てている。その本物の美味しさを提供したい。
飛騨古川駅から車で5分。8か月前に山勇午一貫。いきなり50席。値段が高いだけが風評になり最初は散々。

高いが今まで食べたことがない飛騨牛
の風評がお姉さん女子のクチコミが火を付けたようだ。ネットでも買える。

ミチナルの山下社長との共同執筆した本は、坂本教授とゼミ生の共著で春に出版される。教授に赤ペンだらけ、出版社に赤ペンだらけ。地域に貢献している全国の20社が紹介される。

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