「プラスアルファ」 小川社長の告白
1年前。
知らないことが小川社長から。
後継社長候補も障がい者だ。
「プラスアルファ」 小川社長の告白。
鹿児島で農業を継げと言う両親の元を半ば喧嘩別れして、外交官や世界の船乗り船長の夢を目指すためにお江戸東京へと思ったが、金が足りず難波大阪へ途中下車。
お金がない。1年半、ホームレス生活、食うもの、野菜のカス、残飯喰い。2週間下痢続きだったが、免疫が出来て以降は問題なし。
親戚の法事で30歳前に故郷・鹿児島に里帰り。障がい者の女性との出会い。「この国では住めない!!!。とても一人で生きていけない。障がい者に差別をしている。」
昨日の約束の13時、福岡市の24時間365日クリーニングの「プラスアルファ」を訪ねた。
20名全員で昼礼、司会は社長候補、カラオケ故障でア・カペラでとお願いするとお二人がア・カペラ、社長候補は広島カープファンで「カープ。カープ」。
2年前に最高の障がい者雇用と法政大学大学院 坂本光司ゼミの徳丸史郎先輩から聞いていて憧れの会社だった。
13名が障害者。「100%障害者の会社に」。昼礼等で毎回唱和。
健常者顔負けの昼礼。
同社のことは爆発的ヒットになっている「さらば価格競争」や「幸せな職場のつくり方ー障がい者雇用で輝く52の物語ー」に掲載されている。
この職場の雰囲気、どこから。
トップ、社長の生い立ち等が元になる。
戦争、大病、返せないほどの借金、貧しい生活、、。相当な苦労がある。
私、昭和28年生まれ、小川行治(ゆきはる)社長、昭和32年生、戦争はない。
今は人生最高の元気な私だが4度生きる死ぬの体験を話した。小川社長、「本邦初公開だが、ホームレスの体験」を話された。
金の亡者となったが、三度目、最後の裏切りで若干、お金があった30歳前の体験がメチクチャ優しい行動になっている。
女性の障がい者の「この国では住めない!」。も優しさにつながる。
意外だったのは、「カンブリア宮殿」にも登場した静岡県掛川市の「たこ満」の和菓子をお土産にしたがご存知だったこと。
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