茨城県古河市の税理士法人 「赤岩 茂」先生の締めの講演
16日に法政大学で開催された大同生命の寄付講座。
法政大学出身者トリオで講演
法政大学大学院 坂本 光司教授
伊那食品工業 井上 修社長
と若くなり
私より大学は後輩だが法政大学大学院客員教授
茨城県古河市の税理士法人 「赤岩 茂」先生の締めの講演
「社会が必要とし大切にする会社とは」
法政4大の2-4年生向けの講演の感想
社員を大切に考えることが最重要だと感じた。
良い会社の話をしますとの旨を聞きまず衝撃を受けました。
目からウロコのことが多くて驚くことばかりだった。
幼稚園・保育園、小学校、中学校、高校と大学、上から目線の授業ばかりの学生にはそう写ったようだ。
これは昔からだ。
私の8人の師匠のお一人、日本経営合理化協会の牟田學会長も母校の明治大学で生きる意味、人生の生き方の講演をやり続けた。
「人を大切にする経営学会」の会員の人に優しい経営者も小学校から大学まで講演している。
3年前、赤岩先生の戦略財務論を受講した。
財務については余り話さず考え方についてが主だった。
TKCの経営指標の分析も興味深かった。
膨張より成長を目指せ
大きいことは良いことか
利益は目的にあらず
利益はなぜ必要か
二宮尊徳の四分分度
礼記の大制第5編
二宮尊徳 企業目的達成のための方法論
至誠→勤労→分度→推譲
山田 方谷 企業目的のための方法論
20世紀 人を道具として管理する
21世紀 人を人として指導する
知野は(人は平等 お互いに学ぶだと思う)
四つの幸せ
人に愛されること
人からほめられること
人の役に立つこと
人から必要とされること
幸せとは
まず、目的を再確認しよう!
やり方より考え方が大切な時代
成長 貢献
成功×成長
幸せとは何か
気づき 決意 行動 習慣化 成長 貢献 成果
成長と貢献から幸せを感じる
会社は社会の中にある 生かされて生きている この世は相互奉仕
企業経営の本質 生かされている
株式会社 扇四呉服店の家訓
名古屋の易経大家の竹村亜希子先生の浜松での質問が出た。
坂本 光司教授と竹村亜希子先生の共通点は、
自然か不自然か
正しいか正しくないか
経営と人生の生き方共にだ。
陰と陽 さらに深そうだ。
赤岩先生の講演を聞いた方からオファーがあった。
私の横で聞いていた大学院の先輩であり24歳年下のサクシードの「水沼 啓幸」社長
私の来年の講演テーマに、「社会が必要とし大切にする会計事務所とは」を与えていただいた。
はっと思った。
これを定年退職まで36年間お世話になったTKC会員先生と社員、スタッフの方を主に伝えるのが私の使命だ。
特にTKC会員事務所は期待されているので経営者の評価は厳しい。
税金、税務署、税務調査があるので経営者の本音は聞けない。
TKC以外の会計事務所 そんなもんかと思われている。
坂本光司教授に弟子入りして3年9か月、無駄ではなかった。こうしなければいけないという気負いは無くなった。
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