『柳月』
1年前
法政大学大学院 坂本 光司ゼミ、夏合宿、イン 北海道。
『柳月』
同社のHPから転載させていたたせいた。
十勝の製菓といえば、六花亭と柳月の二つが筆頭に挙がります。ほかにも豊富な原材料生産地の地の利を生かして多数の製菓があります。六花亭よりも遅く開業したのが、音更町の柳月。1947年に帯広市でアイスキャンディ製造を中心としたお店として設立されました。1953年に会社化し、2001年以降音更町で生産しています。柳月は六花亭の後を追い、十勝の有名製菓への道を歩み始め、いまや六花亭と柳月は、十勝の二大製菓といっても過言ではない二社に成長しました。柳月の看板商品は「三方六」というバウムクーヘン。1965年に北海道開拓100年記念で製造されました。名前は三方六寸に切られた薪をイメージしたことからつけられ、白樺の木肌をイメージして白と茶色のチョコレートでコーティングしています。1988年には第27回世界菓子博覧会モンドセレクションで特別金賞を受賞しました。柳月の他の製品としては「きなごろも」、「百代餅」があります。
ほっかどー!
株式会社『柳月』概要
株式会社柳月は、北海道河東郡音更町に本社を構える菓子メーカーです。現在、帯広地区で12店舗、釧路地区で9店舗、札幌地区で14店舗など北海道で合計43店舗を有しています。また、東京都千代田区有楽町にある北海道どさんこプラザでも一部商品の購入が可能で、その他インターネットでの販売も行っています。工場のある「柳月スイートピアガーデン」では売店、カフェなどがあり人気名所の一つになっています。
『柳月』沿革
1947年 – 田村英也により帯広市でアイスキャンディの製造販売店として創業
1953年 – 会社組織となる
2001年 – 本社・工場が現所在地の音更町に移転
『柳月』主な製品
三方六 1965年 – 北海道開拓100周年を記念して作られる。1988年、第27回世界菓子博覧会モンドセレクションにて特別金賞を受賞。
きなごろも
百代餅(ももよもち)
大雪山 (たいせつざん)
ファーストレディ – 2008年北海道洞爺湖サミットで首脳夫人達の茶会で出され、後に一般向けに限定発売される。
その他、ショートケーキ・アップルパイなどの洋菓子、焼き菓子など幅広く菓子一般を扱う。
菓子工場である柳月スイートピアガーデン(音更町)では工場の見学のほかお菓子づくり体験工房や無料のコーヒーサービスがあるカフェテラスなどこれまでにないアイデアで差別化を図っています。同じく帯広にある直営レストラン「トスカチーナ」では、安価でパスタ・ピザ・パフェなどの料理を提供していますが、いつも混雑しているため、待ち時間にはお菓子(防風林)のサービスが提供されることもあります。
概要
北海道のゲーム会社・ハドソンから発売の「北へ。」の新シリーズ『北へ。~Diamond Dust~』(制作:レッド・エンタテインメント)で帯広に住むヒロイン「原田明理(はらだ あかり、声優:渡辺明乃)」がアルバイトしているお店として柳月が登場しました。
坂本光司著「日本でいちばん大切にしたい会社」(あさ出版、ISBN 978-4-86063-248-9)に取り上げられました。
六花亭は小田家が創業した、柳月と同じ十勝に本拠地を置くライバル会社で、帯広の2大菓子会社としても有名です。
『三方六』
六花亭に並ぶ十勝二大製菓の一つ「柳月(りゅうげつ)」。柳月の代名詞ともいえるお菓子が『三方六』です。好きな方も多いのではないでしょうか。白樺の木肌をミルクチョコレートとホワイトチョコレートで表現した薪型のバウムクーヘン・『三方六』は、発売以来40年、今も愛される伝統の味わいです。空港限定商品も販売します。北海道で受け継がれた歴史の味をお土産にいかがでしょうか。製造元は十勝支庁の音更町(登記上は帯広市)に本社を構える柳月。1965年、北海道開拓100年を記念して作られました。名前は、三方六寸に切られた薪をイメージして付けられました。縦に切られた形のバウムクーヘンであり、白樺の木肌を2色のチョコレートで表現しています。第27回モンドセレクションにおいて最高金賞を受賞しました。現在販売されている商品はあらかじめ10切れにカットされているが、かつてはカットされておらず、切り分け用のナイフが入っていました。現在でも購入時に希望すればノコギリ型のナイフをもらうことができます。また、本社工場があるスイートピア・ガーデンに行くと、作った際の端の部分が安く売られています。この端の部分は、販売当初は円形でしたが、現在は長方形になっています。2008年より、チョコレート味の開拓三方六しょこらも発売されていますが、期間限定でチーズ味やメープル味も販売されています。
十勝を丸呑みっ!
『三方六』の切れ端
北海道の十勝地方の土産菓子、『三方六』。そこで、ファンなら一度は食べておきたいのが「三方六の切れ端」です。『三方六』といえば、いまや道民では知らない人はいないくらい有名なロングセラー商品になりました。各家庭に積まれた薪の三方六寸カット(三方が六寸=18cm)にちなみ、白樺の木肌をイメージして、表面に茶色のミルクチョコレートと白色のホワイトチョコレートで木の模様を付けたバウムクーヘンで、しっとりした食感が魅力です。繰り返しになりますが、『三方六』はバウムクーヘンですから、長い棒を回転させながら焼き上げていきます。こうすることによって、芯を抜いた中心は空洞になり、本体には木の年輪のような層ができます。こうして完成したものを適当なサイズにカットし販売するわけですが(三方六の場合、縦に八等分)、その前に、作る過程で丸くなった両端を切り落とす必要が生じます。三方六も同じです。両端部分の「切れ端」が存在します。切れ端を正規の「三方六」として販売することはありませんが、実は柳月ではそれを超格安で提供してくれます。円盤状の切れ端1kg相当を袋詰めして500円程度で販売します。切れ端がだいたい5個くらいになります。通常の三方六が220gでほぼ同じ値段であることから、かなりお得であることに間違いありません。もちろん味は同じです。ただ、この切れ端、数量限定のため、簡単に手に入れることはできません。
発売場所
音更町の柳月スイートピアガーデンで主に販売していますが、特に開店前に並ばないと買えないと言われる幻の(?)お菓子です(稀に昼過ぎでも購入できたりします)。買えたらラッキーという、柳月の「三方六の切れ端」。十勝観光の際は是非チャレンジしてみてください。※1kgはかなりのボリュームがあります。1kgの袋をもってみるとずっしり感があります。食べきるのが大変ですので、予めご承知置きください。
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