やはり、桜の季節
野口具秋です。
市ヶ谷駅前は桜を求めて雑踏です。
このぶんだと、飯田橋まで、
靖国神社、千鳥ヶ淵はどのような状況なのでしょう。
後程、藤井さんの新事務所で花見が始まります。
お堀通りを目指します。
この季節は迷カメラマンに変身します。
6年目の今年も同じ風景を撮り続けています。
外に出てみると世界は桜が満開です。
住居の裏庭の桜は年ごとに枝振りが立派になります。
いつもの公園は、大樹がこれでもかと力一杯、
ピンク色もたわわに咲き誇っています。
大震災後1年が経過して花見の心が戻りました。
外国観光客も「ビューティフル チェリーブロッサム」を連発。
国内にいったい、何百万、何千万の桜木があるのだろうか。
土手沿いの藤井さんの新事務所3階からの桜は、
満開の淡い桃色が眼の高さに豪華な景色を、屏風絵を広げます。
広々と白を基調とした清潔な事務所は見事な晴れ舞台です。
門出を桜と乾杯。
寒さに打ち振え、無粋なブルーシートを横目にします。
この地はゼミ生の聖地となるでしょう.
先約で辞し、中野の母校に急ぎます。
植樹して19年の桜を20名ほどの古友と愛でます。
姥桜も交じっています。
ポプラのように中ふくれした桜に少し不満です。
酒を酌み交わし急いで帰宅。長男と合流して乾杯。3連荘です。
1時から日にちを跨ぐ飲酒で胃が持たずダウンの日曜となりました。
耳元に「若くないのだから」とワイフ殿の声が降ってきます。
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