オーロラ発生
M1 村田光生です
イギリス出張、帰国はロンドン・ヒースロー空港12時発のバージン・アトランティック航空にて成田まで12時間のフライト。
搭乗数時間後、夜の時間帯を飛行する為に機内の電気が消え、映画を観たり、ウトウトと寝ていましたが、ふと外を見ると1本の雲のような物が見えました。
目の前にあるモニターで現在位置を確認したところ、北半球上空。
「えっ、ひょっとして、オーロラ?」
室内乗務員に確認したら即答できず、確認して戻ってきたら、「オーロラです」との回答。
見始めてから消えるまで2時間も機内から見ることが出来ました。
飛行機の平均巡航速度が850km/時とすると1700キロも移動しているにもかかわらず同じような状態で見えていたということは、北半球上空の壮大なキャンパス上に光り輝いていたのでしょう。
テレビなどで見るように早い動きでくねくねとした動きはなく(たぶん、早回し)、動きの遅い雲のような感じだったです。
写真は室内灯が写り込まないようにブランケットをカメラにかぶせながらの撮影ですが、写真左側に見える真っ直ぐ伸びているのは主翼、上側の白いぼやけた点は星、右下に見える緑や赤色は室内灯の映り込み。
生まれて始めてのシーンに感動の連続でした。
オーロラ
北半球上空を飛行中
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