「動物病院も院長(トップ)次第」

「動物病院も院長(トップ)次第」

6月に入り夏本番を思わせる暑さが続く。人もペットも急な暑さに慣れていない。
愛犬シシィがお腹を頻繁に掻くのでいつもの動物病院に行った。

待合室で隣のお姉さんと話した。

14歳のミニチュアダックスが人間で言うガンでネットで調べて車で1時間かかるが来たとのこと。

「初診で今までの病院と違い、先生もスタッフの方も優しい」と言われた。

2年半前に亡くなった初代シシィは末期ガンだったが、この病院で奇跡的に1年延命し天国に旅立った。亡くなった日は担当の先生は不在だったが担当以外のペット情報も先生、スタッフが共有していて、自宅で最後を迎えてくださいとの指示で帰宅し夕方、静かに旅だった。
初代シシィがこの病院で診察した時は院長先生に診てもらった。院長先生が優しいので先生、スタッフが優しいと感じた。

院長は手術には立ち合わずお弟子さんに任せるので、弟子も育ち、独立する先生も多い。

組織はトップ次第と思って6年前に法政大学大学院 坂本 光司先生に学び、学び続け、全国の人に優しい企業を訪問して組織はトップ次第を実感している。

ミニチュアダックスはガンではなかった。

この病院を紹介した我がマンションの住民の12歳のミニチュアダックスのイチローも他の病院に不審を持っていたので紹介し元気になっている。

口コミやネットで、初代シシィがお世話になった時より先生、スタッフが増えて来院するペットも増えている。

「人を大切にする経営学会」
中部支部
知野 進一郎






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