さらば2009年

今年も残すところあと少しですので、火曜日代表として満を持して2009年最後の駄文を綴りたいと思います。

皆さん一点気になる事があると思われます。
・・・・そうですね!本日は火曜日ではなく木曜日ですね。冬休みという事で堕落した日々を送ってしまったため曜日感覚を完全に失ってしまいました。 火曜日代表失格と言われるかもしれませんが その点はどうかご容赦下さいね。

いきなり話は横道にそれますが、最近僕のブログの質が変化したのを読んで、「成長したね!」と言ってくれる方と「無理して背伸びしている」「前の方が天真爛漫でよかった」と厳しいご指摘をして下さった方もいます。

自分では特に背伸びしていたつもりはないですが・・・
・ ・・言われてみれば背伸びをしていたのかもしれませんし、どうやらその方には見透かされていたようですね。

っと言うことで最後の駄文は等身大の自分で書いてみたいと思います。

今年一年を振り返ってみて

一年振り返るので、長めで申し訳ないです。
長いので途中で読むのをやめる方がいても責めはしません

2009年を振り返ってみると、これまでの22年間の人生の中で最も充実した1年であった事
は間違いないでしょう。

今年の最大のインパクト大学院への進学。
僕が大学を卒業した2009年度、企業の採用事情は、現在の就職氷河期からは考えられない位の超売り手市場で、サブプライム問題で経済が悪化する事が明らかの状態の中で、進学を決意した僕に周囲の人々は「なぜ?」という反応をしていました。

経済が本格的に悪化していく中ですから、その懸念は当然です。まあそんな事は僕にとってはどうでもいいことで、自分のやりたい事ができる能力を身につけたいという事が、進学の目的でしたし、その能力さえ身につけば働く環境なんて無くてもなんとでもなるさ!!と適当に考えていました。

そんな経緯で、現在の法政大学院政策創造研究科に通う事となったわけです。
政策創造は元々、社会人経験者を対象にした大学院ですから入学前は自分みたいな学部上がりの学生が相手にされるだろうか?話合うかな?と真剣に心配していましたが、入学してみると皆さんが対等に接してくれたので、安心しました。多少のジェネレーションギャップはあるものの話にもついていけています。そのかわりに同年代とは話が合わなくなりましたが。(これはかなり深刻な問題です。進学してからおっさん化が更に加速しています)

そんな環境の大学院ですから、同級生の学生からも学ぶことも多く、普通の22歳の学生では味わえない様な貴重な体験もたくさんさせて頂きました。貴重な体験をすればする程に、自分にこの経験を活かせるだけの能力があるのかを考えて、真剣に悩んだこともあります。そんな事を悩んでもしょうがないですが、絶えず刺激を受け、考えさせられる毎日です。様々な職種の方が通う大学院ですから、それだけ沢山の価値観をもった人間と接する中で僕自身の価値観もだいぶ変わりました。

所属する坂本ゼミ、専攻するコースの関係から、独立志向の高い人々と接する機会が多かったせいか、自分にも独立志向というものが少しずつ芽生えてきました。 もちろん、独立にはそれに伴う能力が必要なので現在の能力で独立しても即死ですが、独立を視野に入れて準備するだけでも、視野に入れないよりは実現する可能性は高いと思います。以前の自分であれば、独立した生き方に憧れることがあっても目指す様な事はなかったと思います。

まあー できるできない別として、一番重要な問題は「何がしたいか?」という問題になってきます。この問題に関して、自分の中で答えは出ているのですが、文章で表現する自信がないので、来年に譲るとします。
もっと振り返りたかったのですが、ここら辺で止めておきましょう。

今年一年を一言で表すと三橋さんと同様「出会い」という言葉が適切でしょう。
今年一年は本当に楽しかったし、貴重な体験、出会いがあり学んだことも多くありました。
環境の変化と心情の変化が何度も訪れました。

おそらく来年の一年は人生のターニングポイントとなる一年になるのではないかと思われます。そういった意味で「決断」という言葉がキーワードになるかと思われます。ですからいつ何時、決断を迫られても正しい決断できる様、日々を考えながら過ごしたいと思います。

駄文長文で申し訳なかったです。 
こんな僕ですが来年もよろしくお願いします  完

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