沖縄から発信する熱い想い

こんにちは、三橋康司です。

早いもので一月も後半です。
論文を書き上げていたからか、時の流れの速さに驚きます。
2010年最初の月、みなさんはどのようにお過ごしでしょうか。

坂本教授はじめ30名が参加するなか、沖縄企業視察に行っておりました。
中には、『日本でいちばん大切にしたい会社2』で取り上げられています、
「沖縄教育出版」社の朝礼視察も含まれています。

さて今回は、沖縄の熱い取り組みを一つご紹介いたします。
那覇市青少年舞台プログラムです。
平田大一那覇市芸術監督の指導のもと中高生80名ほどが集います。
平田大一氏

踊りを通じて沖縄の文化やメッセージを発信しています。
毎週月曜日に練習をするそうです。
練習風景

子ども達のホスピタリティは非常に高いものでした。
特に指導をしていないそうですが、良いことを積極的にする姿勢ができ
ているそうです。
突然の訪問にもかかわらず、我々の見学用にと折り畳みいすを走って
運んできてくださりました。

これが、地域から犯罪を減少させる良い現象となる
と平田さんは語ります。

ホスピタリティあふれる子ども達は、ここで学び将来様々な分野で活躍
するそうです。
教師も保母さんも、舞台関係に就く人もいます。

一つのことに対し、みんなで取り組む姿勢
これは、企業でも同様に求められているし、必要なものだと思いました。
企業と同じで、想いを形にすることはとても素敵なことです。

これからも踊りを通じ、たくさんの人に気付きを与えていってください。

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