熱い思いと志

日曜日担当、金森です。

本当の私は、ゆるいキャラなのですが、
どうも坂本ゼミにいると熱く語りたくなってしまいます。

新卒や第二新卒で就職ができないことは、
その人の職業人生にとって大きな痛手です。
私自身、新卒で就職した際は、電話一つ取るのが怖くて、
相手の会社名一つ聞き取れなくて先輩に叱られた思い出があります。

でも、この叱ってくれる先輩、
失敗が許される時期、
この貴重な時期があったからこそ、今の私があるのです。
世間や回りが「しょうがないわねぇ」と言いながら、
「許してくれる」から、「安心」して仕事を覚えていけたのです。
(この先輩役に高齢者を活用するという手もありますね!)

この時期を経ていないと、簡単なことまでも
「知らない」「分からない」と素直いえなくて、
虚勢を張ったり失敗を隠そうとしたりして、
結局周りから阻害されていってしまいます。

「弱者」って障がいのある方や特別な配慮が必要な方だけでなく、
普通の人のなかにも、普通に存在しているものです。

ということは、「人にやさしい」「人を大切にする」という
人間としての基本的なことに皆が回帰しないといけないということです。
しかし、なかなか厳しい現実があります。

そんな中で皆の知恵を出し合い、皆で議論していき、
この過程から「創造していく」こと、
プレーンストーミングで皆が認めあえていること。

私は坂本ゼミが自然にこの雰囲気にあり、
その「場」に自分も置いて頂いていることを心から嬉しいと思います。
皆の知恵がどんどん世の中のお役に立てると嬉しいですね。

「熱い思いと熱い志があればなんでもできる」
そう思える「場」に居られることが誇りです。

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