「有限会社ハッピーおがわ」へ視察に行ってきました。

日曜日担当、金森です。

一昨日、広島県呉市の「有限会社ハッピーおがわ」
へ視察に行ってきました。小川社長の言葉で
「As long as you are happy,we are happy,too.」
が印象に残っています。If you are happyではない、
100%迷いのない相手の幸せを喜ぶ気持ちがにじみ出ていました。

つまり、高齢者や障害者、病気の人が困っていることに対して
何度も何度も失敗を繰り返し、
その方々が必要とされている製品を作ってお役に立つ。

そうすることでその方々が幸せな気持ちになってもらえたら
私たちもこんなに幸せなことはない
という思いを凝縮した言葉である。

そして、従業員の方のおもてなしをみれば
社内の雰囲気はわかるものである。

障がい者の方が作られた器に甘いクッキーといちぢく。
紅葉したもみじの葉っぱが添えられていて、
一気にあったかい気持ちになった。

小川社長自身、末期の直腸がんになり一命は取り留めたものの、
人工肛門を余儀なくされて、随分つらい思いもされてきた。

患部が痛くて大変だったとき、
ブレスエアーという素材のマットレスを紹介され、
それが、体圧分散性機能を持ったマットレス
「ハッピーそよかぜ」の開発へとつながった。

寝たきりの人は背中やお尻などがうっ血して褥瘡ができ
寝返り一つ大変な状態にあったのが、
これで救われる人たちがたくさん出てきた。

さらに、軽い力で体を動かすことができるため、
ヘルパーさんや家族も大変楽になったとのことである。
この素材はJR700系新幹線の全ての車輛の座席シートに使われている。

儲けを度外視して世のため人のために必要か否かを考えて
経営判断を行うことは苦悩も付きまとうが、
結果として、労働のあり方、経営のあり方として、
その喜びを加味して、持続可能なものにする強い力が働いており、
世のため人のために貢献できることが持つ営みがいかに大切か
身にしみて帰路についた。

≪おまけ≫
坂本先生が講演中、呉海軍墓地にも連れていって頂きました。

小川社長はほんとにあったかい方でした。
素敵なお話を4時間以上もお聴きしました。
ありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。