ソーシャルキャピタル論

昨日は黒田先生の『ソーシャルキャピタル論』の講義の一環で、谷根千でのソーシャルキャピタルの形成について各自が立てた仮説に基づき、現地視察調査を行ないました

自分は谷根千には銭湯が多いとの情報を事前に聞いていたこともあり、『銭湯における裸の付き合いは、強固なコミュニティーを形成し地域の繋がりを強めている』と言う仮説を立てました。また東京で受講しているOさん(岡本ゼミ所属の女性)も銭湯を基にした仮設を立てていたので、行動を共に調査に向かいました

1番風呂を狙って開店前に並ぶ地元の人が居るとの情報もあり開店時間の違う2件の銭湯に20分前に着きアンケート調査をすることにしました。

まずは1件目『朝日湯』さん

予定通り20分前に着いたが並んでいる人が居ない『祝日だから常連さんは来ないのかな~』って2人で焦っていると、1人の女性が銭湯セットを片手に登場早速アンケート調査開始話しをしていると何処からともなく続々と銭湯セットを持った人達が2人目の84歳の男性と話しているところで銭湯が開店。後は湯船でインタビューと簡単に思っていたのが間違いでした。

銭湯内には13人位のお客さんが居るが誰もしゃべっておらず湯船に長く浸かる人も居ないし浸からず出て行く人まで居る

洗う洗う流す、洗う洗う流す、剃る剃る流す…
って言うかインタビューできないしっ

しょうがなく番頭のバイトをしている女の子にインタビューすると『女性の方が世間話などしながら笑っているけど、男性はあまり話をしていませんね~』との答えが…なるほどね~

一緒に調査に行き女風呂に入ったOさんは4人ほどインタビューしてきてくれてホント助かりました。僕が女風呂に入る訳には行きませんからね

その後、2件目の『初音湯』へ移動しようとしたら、Oさんが『初音湯は1ヶ月ほど前に潰れたってお客さんが言ってましたよ』…ええっ

チンチンチ~ンッ調査強制終了~

しか~しっ折角なのでマンションに立て変わる予定の『初音湯』を見に行ってみることに

表は張りぼてのように入り口が残っているけど…
裏側は重機が入って解体中でした。

さて今回の調査結果は、1人暮らしをしているお年寄りにとっての銭湯とは
『家から外へ出る目的』
『銭湯でコミュニケーションが取れる』
『1人暮らしの老人が家で風呂を入れるのは危険で重労働であるから絶対必要な場所』
と言うものでした。

ただ、お年寄りが必要としている銭湯、都や各区で補助金の制度もあるようですが設備の維持費や投資費が捻出できず、どんどん潰れているのが現状です。古きよき日本の文化が減っているのは寂しいですし、お年寄りの住みにくい街になっているんだなと、思いました

さて今回はOさんが居なければ重要なアンケート調査は出来ませんでした。
Oさん本当にありがとうございました。感謝感謝です。

この調査でレポートが書けるか心配な、今野でした

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