のめっこい塾

M1の岡野です。昨日は「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」表彰式に同席できず、残念でした。昨日は地元の信金さんと共同で開催している経営者の勉強会「のめっこい塾」があったためです。

「のめっこい」という言葉は東京・多摩地区の方言で、「(人間関係が)親しく滑らか、(肌等が)すべすべで滑らか、(うどん等が)つるつるで滑らか」な様子を意味しています。この信金さんが「のめっこい」をキャッチコピーとしているので、勉強会の名前となりました。ちなみに、この信金さんが開催した昨年の新春講演会では坂本先生にもご講演いただいております。

ところで、多摩地区には「のめっこい」以外にもかなり多くの方言があります。一番有名なのは「うざったい」でしょうか。これを縮めた「ウザい」という言葉が全国区になりました。その他にも「おっぺす:押す」、「すばしっこい:素早い」、「~だべぇ:~だろう?」などは今でも使われています。

私が学生の頃(いまでも学生をやっていますが・・・)は方言を使うことが恥ずかしいという感覚がありました。しかし、今は方言により地域の個性を出す時代になったように感じます。これからも地域性を生かし、「のめっこく」地域の皆さんとお付き合いして行きたいと思います。

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