将棋ブーム

 水曜担当の鈴木(良)です。

 今日から6月、ジメジメしたうっとうしい季節となりましたが、庭の草木は一年中で最も生命力をみなぎらせる時でもあります。藤は四方八方にツルを伸ばしからみつく先を探しています。紫陽花もいつの間にかつぼみがふくらんできました。

 小学校3年生の孫が遊びに来た時によくオセロゲームをやるのですが、最近はメキメキ腕を上達させ私が負けることもしばしばです。家内から、そろそろオセロを卒業し将棋を教えたらとのアドバイス。その気になっているところに昨晩のNHKクローズアップ現代で将棋が取り上げられていました。

 なんでも子供の間で将棋がブームになっているようです。思考力、判断力、先見力、決断力等を養うにはもってこいのゲームのようで、小学生を中心に将棋教室が人気を集めているようです。一流プロ棋士によるネット講座もあるようですね。

 最近のゲームと違って、ルールは何百年と変わっていませんが、天文学的な指し手の数に代表されるように奥の深さ、また、獲得した敵駒を使える幅の広さなど子供の向上心を刺激しているようです。そういえば、我々にとっては難しそうなゲームでも、子供は簡単にマスターしますが、将棋はそうはいきません。将棋を指すときの子供の真剣な表情、無駄口一つたたかず集中している姿はこれが子供かと思うほどです。

 将棋の効用は、それだけではありません。相手を尊重する礼儀作法です。試合開始の挨拶、投了の際、いさぎよく「負けました」の言葉、局後の反省どれ一つとっても子供の教育に役立つことでしょう。

 最近は、中国で将棋ブームが起こっており、小学校の授業に取り入れているところもあるようです。中国に負けないよう将棋の人口を増やすことが必要かもしれません。

 孫との対局を楽しみにこれから教えようと思っています。もちろん礼儀作法もきちんと。
そうそうそれと、何より私自身が大局観を身に付けるためにも。

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