人を大切にする経営×会計力

おはようございます。

今日は、なぜか5時に目が覚め、同時にブログネタも閃いたのでアップしておきます。

先週は、島根県で幹部候補者を対象に研修講師をさせていただきました。

私のパートは財務力でしたので、数字に関する基本的な考え方や経営指標、それにバランススコアカードの入り口について説明してきました。

授業の途中で、振り返りの時間を設け、みなさんにグループディスカッションをしてもらいました。
みなさん、ポイントをきちんとマスターされ、お伝えしたいことを学んでいただけたようです。

その中で、意外な箇所で、何人かの方が反応されていました。

仕損じについてです。

内容は、

1.仕損じは原価計算をしないと「見える化」しない、損益計算書にも現れない。

2.見える化する仕組みを作るのは、経営者・幹部候補者の仕事である。

3.仕損じは、5人の誰も幸せにしないLose-Loseの項目である。仕損じという6人目のおばけに売上という大切なパイを分配することになる。

4.仕損じが大きいと、社員への分配も少なくなるし、未来への投資もできなくなる。会社の活力を殺ぐ。

5.ホワイトカラーの非効率も、損益計算書には現れない。見える化されていないが、実はこっちのほうが仕損じよりも性質が悪いかもしれない。

というものだったのですが、振り返りで指摘される方が多かったです。

ビジネスのすべての領域は、定量化できませんが、経営者が意図的に仕組みを作ることで、数で表現できるものがあります。それが社内の共通言語となり、効率的・効果的に仕事が進むことがあります。

人を大切にする経営がベースにあって、それに数で管理するツールが多用されると、もっと日本の企業もよくなると確信した次第です。

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