近江商人

 水曜担当の鈴木(良)です。 

11月も今日で終わりですね。月日の経つは本当に早いものです。12月は修論を書き上げなければなりません。普通ならば、最終コーナーを回っているのでしょうが、第1コーナーに差し掛かっているかどうか?ピッチを上げなければなりません。

 28日に優良企業視察会で2社訪問してきました。そのうちの1社が、近江八幡で和菓子、洋菓子の製造販売を営むTグループです。

 神社境内の参道に、和風の和菓子の販売と食事のできる本店があり、その向かいにレンガ造りの洋風の建物があります。バームクーヘンで有名な洋菓子店で奥には洒落た喫茶室もあります。

 当日は月曜日でしたが、この2軒の周りは大変な人だかりで人気のほどが伺い知れます。当グループは、売上、従業員数とも日本有数のお菓子屋さんの地位を築いておりますが、商いの心は一貫してぶれていません。近江商人の「三方(売り手、買い手、世間)よし」を守り続け、商いの心得として、モノを売るだけではなく、自分と言う人格を売る気持ちが大事と説いています。

 社員も大切にしており、企業内保育園や菓子職業訓練校の設置など子育て支援や、社員教育の充実をはかっています。また、お菓子の素材作りのために農場を開いたり、近くに大規模なお菓子のテーマパーク施設の建設に着手するなど地域の活性化にも前向きです。

 老舗の地位に胡坐をかくことなく、伝統を大事に守りながらも新しきことに挑戦する当グループのチャレンジ・スピリットに今後も注目したいと思います。

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