若さ

野口具秋です。

原稿の読み合わせが13時~21時まで延々と8時間、
マラソン会議が続きました。
ペース配分を考えながら、適切に「一息」を入れてくれた富永さん、
お疲れ様。若さと使命感が成せることです。
こうなると、全員息も絶え絶えです。
長時間の拘束と固い椅子に疲れ果て
「京華」に辿り着いた人は10人もいないのです。

「年金暮らしで大変だから、毎月おもちゃはいらない」と、
しおらしいことを娘からいってきました。
そうはいかない。これが楽しみで会いに行くのだから。
まとめて購入したものを小出しで貢いでいるのです。
2歳半を過ぎると面倒なことは知らないふりをするようになりました。
琴クンも成長しているのだ。

誕生日が来ると89歳になる母親から
「墓参したい」の連絡がありました。
9月に7回忌を済ませたばかりなのに、おやおや。
「来年はどうなるやら」の口癖ですが、
食事は「サイボク」の焼き肉の指定です。
初めてひ孫を見ることになります。
6月は甥の「2度目」の結婚式で横浜上陸です。

隣合わせた若者たち、これからファンド会社を立ち上げるのです。
先ほどの研究会で当世若者気質を教えてくれました。
話を進めると、理念、将来像、使命観、社会観も、
何にも持ち合わせていないようです。
「君たちに今提供する知識はありません」。
企業が存在することの意味を再考するように添えました。

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