「研究法」受講しました

 春期講座の「研究法」を28日から受講しました。
 M1の杉田さん、吉田さんのお顔もありますが、30名を超える新入生の方々が出席されています。

 熱い!

 ユニーク!

 年齢も、経験も、性別も、違う仲間が学ぶために集っているんだな・あ・と思いました。

 研究法の授業が入学前の導入授業だと知らないで、受けたのですが、修士論文を進めるにあたって
 非常に参考になりました。
 
 私の修士論文のテーマは「中小企業経営者への乳幼児期における教育の影響」です。 
 
  「三つ子の魂、百まで」という言葉が示すように、乳幼児期の家庭教育あるいは専門的教育が、人格形成において 重要な影響を与えているのは、周知の通りです。

 日本を代表する企業家であるソニーの創業者、井深大氏は、「人間の能力は“環境”によって作られる」との 考え から、幼児教育の大切さを訴え、1969年に「財団法人幼児開発協会(現ソニー教育財団に」を設立し、乳幼 児期 の保育や教育を研究されたほどです。
 子育てにおいては母親と子の絆が大切と考えて、長年にわたり母と子の教室などの活動を実践しておられました。 私も、30年近く幼児教育の第一線で仕事をしている経験から、この井深氏の考えには、非常に共感します。

 しかし、残念なことに、女性の社会進出等で就業率が高まっていることもあり、母親と子どもの絆が希薄になっただ けでなく、乳幼児教育の現場でも、知的教育を先行させる傾向が強く、価値観に影響を与えるような長期的視野に 立った教育ができていないことが否めません。

 企業研究で会社を訪問させて頂き、企業経営者の理念や思想にふれる度に、その背景には、お母様の教育方針 や乳幼児期の体験が、思想や信条、事業内容に至るまで影響を与えているのではないか、と思えてきてならず。
 中小企業経営者への乳幼児期の教育が与えた影響についてアンケート調査やヒアリングを行って、乳幼児期に受 けた躾や教育、体験等と経営理念、経営における思想・信条、従業員に対する責任や地域貢献など、経営者して 
 の姿勢と乳幼児期の教育の関連性をまとめ、乳幼児期の教育が中小企業経営者に与えた影響について探ってみ ようと考えています。

 いよいよ、あさってから新年度、どうぞ、よろしくお願いいたします。

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