未来のあなたに向けたラブレター
毎週日曜日の坂本ゼミブログを担当している福満景子です。いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。私の書く内容はたわいもなく、その時々の思いや出来事を綴っています。字数にもこだわらず、本当に徒然なるまま、という感じです。
ですが、ブログを書き始めて数か月経ったある時から、学会や視察で初めてお会いする方に、「ブログを読んでいます。坂本ゼミの様子が分かり、嬉しいです。いつかお会いしたいと思っていました。これからも楽しみにしています」など感想をいただくようになり、それが大きな励みになっています。坂本先生からいただいたご縁のひとつである、この場に感謝しています。(坂本先生、ありがとうございます。)
そして、ここは未来のあなたに会えるチャンスなのだなあ、と思いつつ、ラブレターを書くつもりで書こうと思います。ラブレター。10代20代では時間をかけて、よく書きました。当時、携帯電話やメール、という手段もなかったので、東京と鹿児島で離れ離れになった学生時代の彼には、渡せないまま、引き出しに入れっぱなしになった手紙をたくさん書きました。それからしばらくして、社会人になって、毎日毎日受け取った手紙が1冊の本になるくらい、という熱烈なラブレターもありました。好きな人への思いはこんなにも深く、こんなにも後から後からあふれてくるものなのだと、私自身も読んだり、書いたりすることを通じて気付かされたものです。
私がこうして、ゼミブログを書くのも1年足らず。来春には後任にバトンタッチをする日がやってきます。また、人生は何があるか分かりません。1回1回のブログに思いを込めてしっかり書こうと思います。
そこで、このブログを読んでくださる皆さんに、坂本ゼミの日常が伝わるように、次回から日曜日に10回シリーズで「坂本ゼミの風景」と題してお伝えしていきます。社会人学生の生活がどんなものか、ゼミの多彩なメンバー、坂本ゼミにおける人を大切にする取り組み、坂本ゼミの中での坂本先生の名言、坂本先生の推薦図書、坂本先生の講話内容などをご紹介していきます。
少しでも心が軽くなったり、ゼミを知るきっかけになったり、なんらかのお役に立てたらうれしいです。また、時間との闘いである社会人学生の奮闘ぶりを感じていただけたら、とも思っています。それでは、笑顔の1日をお過ごしください。
(福満景子)
福満さん
彼氏・彼女に渡せない、送れないラブレター。
みんな経験しているようですね。
知野 進一郎
>知野さん、ほろ苦い思い出も大切ですね。時々懐かしく思い出します(*^^*)